47話 ページ47
JM「えっ?」
「だ、ダメ?」
JM「いや……え?」
「何よその目…」
ジミンが疑いの目で私を見る
JM「いや、だってさ
この間はいいって言ってたからさ」
「考えが変わったの」
JM「そうなんだ…」
だって…考えを変えなきゃ
隣でジミンが先輩に連絡してくれた
先輩からはあっさりオッケーが出てどことなく緊張
どうして、その人は会った事もない私に恋をしたのか…不思議でしかなかった。
教室でジミンと話してると女の子が寄ってきた
『あれ?テヒョン君は?』
『今日は一緒じゃないの?』
『昨日も休んでたからさ…』
さすがにずる休みなんて言えないし
「なんか、風邪らしくてさ〜
ホントあいつ馬鹿なのにね」
『そうだったんだ!大丈夫かな、』
『心配だね』
『早く元気になって顔見せてほしい!』
「だ、大丈夫だよ、今朝LINEでもうしんどくないって言ってたし。ほら!潜伏期間っていうか、菌がまたいるかもしんないから」
『そうだね、お大事にって伝えといて』
「うんっ!」
女の子からの人気は絶えないテヒョン
すると、ジミンが私の顔を覗いてきた
「な、なによ」
JM「異変にきずいた俺はどうするべき…?
やっぱ放置が一番かな」
私は何も言えなくなってコクリと頷いた
JM「だよね〜」
「いや、でも!
なんかあったら……その…」
JM「うん、いつでも相談乗る」
と、今度はクラスのサッカー部の男の子が私に近ずいてくる
それも、すごい形相で
「な、な、なんなのよあんた」
『テヒョンは!』
「あいつは今家で寝込んで…」
『はぁ!?
あいつに渡さなきゃなんねーやつがあるって言ってんのによお!』
「え、渡す?何を」
この子とテヒョンが仲良いとは思えない。
別に悪くは無いんだろうけど、2人が話しているところを見た事ない。
だから、お互いにクラスメイトとしか思っていない関係だと思ってたけど…
『これ、渡しといて』
机の上におかれたのは
彼から出てきたものとは思えないほどの可愛い封筒だった
「手、手紙?」
『わかってるだろーけど、俺じゃねーぞ
なんとかヘジン?だっけかな、美人な奴!そいつからだよ、良いよな〜モテる奴は』
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kyotao68(プロフ) - 作者さんなんで泣かせるの〜( ;∀;)早く付き合ってほしいな。更新頑張ってください! (2017年4月11日 15時) (レス) id: 5b844f97f5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初めまして!このお話とっても面白くて、あっという間に読んでしまいました!急展開すぎず、読んでいて引き込まれてしまいました♪次の更新も楽しみにしております(*σ´ェ`)σ (2017年2月23日 22時) (レス) id: 46c4d96676 (このIDを非表示/違反報告)
葉菜 - すごく面白いです!! 切なすぎる泣早くテヒョンと付き合ってほしいです>< 更新頑張ってください! (2017年2月20日 23時) (レス) id: fb9ffed0b1 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 早くテヒョンと付き合ってください(>_<)もどかしすぎてつらいです(>_<)(笑) (2017年2月19日 18時) (レス) id: b6fd894747 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - インフル…大丈夫ですか?無理のない様にして下さいね^^更新ありがとうございます!いやぁ~、たまりませんねこの展開(笑) (2017年2月16日 14時) (レス) id: e8c74cce8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくさく | 作成日時:2017年1月30日 23時