9話 ページ9
次の日の朝はもちろん、テヒョンのうっとおしい起こし方で起こされた
TH「おきまちたか？
昨日はよく眠れたんでちゅか〜?ん〜？」
「うっざ……」
布団を頭からかぶり二度寝に励む
TH「寝たいのは俺の方だぞ！
結局俺が寝たのは4時くらいだし、3時間くらいしか寝てないし！」
私は頭から被った布団をガバッと脱ぎ捨てて
ベットの上でテヒョンに土下座
「昨日は本当に申し訳ありませんでした…」
TH「なんて素晴らしい眺め。
どこの夜景よりも俺は心を打たれるね」
「ほんとごめん、ってまぁいつものことだけどさ
昨日はいつもに比べて遅かったから…」
TH「ほんとな、昨日は遅かったし俺すっげー眠いけどさ隣ですやすや眠るお前の顔見たら…
なんでだろ、別に腹も立たねーし
逆に昨日はあーしてて良かったなって思ってる
お前が寝れたなら別に俺はどうだっていい」
私はテヒョンにガバッと抱きついた
「良いやつだ！やっぱりテヒョンは良いやつだよ！！ありがとう」
TH「ハイハイ、重たいよ、どこうねメスゴリラ」
「うん、メスゴリラ今感動してるよ」
TH「お、認めたんだね」
情緒不安定すぎる朝をおくり
学校に付けばジミンが私達二人に飛びついてきた
「おうおうなんだ」
TH「朝から絡み濃いな」
JM「どうせお前らの方が絡み濃いだろ」
TH「まぁ、w」
男達はほっといて私は自分のせきについた
勉強はあまり得意な方じゃない
どちらかと言うとスポーツが好きかな
だから体育がない日の曜日は起きるのがよりいっそう辛い
『おはよ！』
「あ、おはよー」
『今日も朝から元気ないね
テヒョン君と一緒に登校してるくせに』
仲のいいジヘは私がテヒョンと幼馴染ってことを知っている
「テヒョン君？
あの、残念イケメンのことか…w
あんた達さ、そんなに私が羨ましいなら話しかけりゃいいじゃん」
そしたらあいつも私ばっか頼らずに
巣立ちするでしょ
でも、ジヘは小さい声でテヒョンを気にしながらコソッと言った
『テヒョン君、無愛想で怖いんだよね…』
「あー、なるほどねー」
『冷血王子って言われてるよ』
「うわー、そりゃひどいなw
でも、それはあいつにも問題ありね」
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ぱぴこ(プロフ) - ろくな青春送れなかったので…がちでありがとございます。楽しみにしてます！ (2017年1月30日 1時) (
レス) id: 23c2ed17b8 (このIDを非表示/違反報告)
Jonny(プロフ) - 家族屋に続き面白くていつも楽しみにさせてもらってます(´；Д；`)これからも応援してます＾＾！ (2017年1月29日 10時) (レス) id: b1fd0203ea (このIDを非表示/違反報告)
ゴン汰(プロフ) - はじめまして(^-^) とても面白い内容なので早く続きが読みたいです！主人公に依存しているテテが可愛すぎて…頑張ってください！(´ω｀) (2017年1月26日 9時) (レス) id: fdb5867322 (このIDを非表示/違反報告)
なな - そうなんですね！！さくさくさんの書くお話全部大好きなのでまた続きが見れるなんてとても嬉しいです(^o^)楽しみにしてます！ (2017年1月24日 19時) (レス) id: 6395bb136a (このIDを非表示/違反報告)
(名前)さくさく(プロフ) - ななさん» はじめまして(^^)ありがとうございます!!そうですね、私も書こうと思って､今忘れているお話を全て読み返している途中ですwもうしばらくお待ちください(><)未だに待ってくださる読者様がいる事はとても嬉しいのと驚きです!!ありがとうございます (2017年1月24日 4時) (レス) id: f8639a51fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくさく
| 作成日時：2017年1月21日 8時
