story 93．つかの間の休息�� ページ48
・
事後_______________
『んー腰痛い………』
枕に蹲って、足をパタパタさせる
「悪かったな手加減できなくて」
…ほら水、とコップを差し出す宗介
チラッと枕から顔を出して、頬を膨らます彼女に
宗介はニヤッと笑う
「なんだ、飲めないのか？
仕方が無い、飲ませてやる」
『自分で飲めます！』
バッと起き上がって水を飲み干す。
「手加減出来なかったのは、お前が煽るからだ」
『私煽ってなんか…』
「いや煽ってた、俺の欲しさに自分から懇願してきただろ」
「してない！」
「�狃＿陝腸翹�できない…早くいれ…�瓠�
恥ずかしさのあまり、彼の口に手を置いた。
『…もう、言わないでよバカ』
「素直にならないからだ、ほらもっとこちに来い」
もじもじと彼の元へ近づいて、密着する。
上半身裸の彼に寄り添って、体温を感じる。
頑丈で逞しくて、かっこよくて大好きな彼
『私達が初めて会った時の様子と今の様子、まるで月とスッポンね』
「んだよそれ、」
『最初会った時の宗介くんは正直苦手だった。怖いし。嫌なところつかれるし…』
「俺もだ、一人で突っ走るし、何考えてるか分からねぇし、世話がやけるし」
『でも色んな思い出があって、私たちは結ばれた』
「ああ、水泳を通して俺たちは繋がることが出来た」
『うん』
「今じゃ、屋根の下で愛戯れてるしな」
『ちょっと！！！もう…変なこと言わないでよ』
「もう一戦するか？」
『へ、』
「どっちが先にリタイアするか…負けた方は、勝った人の指示になんでも従う」
『っそんなの私が絶対負けるに決まってるじゃん！！』
「はは、やってみねぇと分かんねぇし」
ベットに押し倒して、彼の両腕に囲まれる
顔がだんだん近づく。
『……ん』
唇を重ね
身体を重ね
二人は愛し合う
一つになる。
欲望のままに。
終わり
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まゆ(プロフ) - 本当ですか！楽しみです！頑張ってください！ (2021年9月20日 22時) (
レス) id: 15df573ef8 (このIDを非表示/違反報告)
化鮎(プロフ) - まゆさん» 初めまして！読んでくださってありがとうございます！😁近々続きを書こうかと思ってます！よろしくです！ (2021年9月20日 21時) (レス) id: ca4637bf7d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - はじめまして！とても良かったです！宗介くんカッコイイって思いました！応援してます！続き待ってます！ (2021年9月20日 16時) (レス) id: 15df573ef8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆみ
| 作成日時：2018年7月30日 23時
