story 91．つかの間の休息�� ページ46
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この先、劇場版 Free!–the Final Stroke– 前編 の内容が含みます、ご都合が悪い方はストップして下さい
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日本選抜大会が終了し、そして選ばれた者達が次に向かうのは世界。
舞台はシドニー。
シドニー大会に向けて、選手達はそれぞれ士気を高めていく。それと同時に仲間と有意義な時間を過ごす。
貴澄「あれ、宗介は？」
次々と喫茶まろんに集まる男達
旭「確かAと水族館に行ってるって」
真琴「本当に仲良しだよね、あの二人」
凛「昔はバチバチだったけどなー」
郁弥「え、何二人ってそういう中なの？」
日和「え、郁弥知らなかったの？」
凛「そーだよ二人は付き合ってる、高校の時からな」
頬に手をついて外を眺める凛、晴れない表情に郁弥は隣にいた遙にこっそり尋ねる。
郁弥「凛、なんで落ち込んでんの？」
遙「……さぁな」
旭「おいハル適当すぎんだよ、実はAの事が好きだったんだよ…」
貴澄「え、なになに！っていうか凛って告ったの？！」
遙「さぁな」
真琴「ちょっとハル〜〜！」
凛「おい、てめぇら何聞き出そうとしてんだ！俺は、別に落ち込んでねぇ！アイツらが幸せならそれでいい」
遙「安心しろ凛、俺がいる」
凛「はぁあっ？！ちょ、お前またその台詞」
日和「いやそれちょっと違う展開になるからやめなって」
郁弥「…でも宗介が、デートしてるところなんて想像できないな」
凛「…あいつ意外と彼氏してるぜ？」
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『イルカのショー楽しかった！！ちょっと濡れちゃったね』
彼はさり気なくと自分の着ていたジャケットを私の肩に掛けた。
「ちょっと所じゃねぇよ、最前席選んだ時点でこうなるとは思ってたが……こっちも目のやり場に困る」
私は胸元を見つめて、確かに透けてることを確認した。
今更こんなことで、目を逸らすだなんて
見かけによらず可愛いところあるんだよね。宗介って。
『…あら、何照れてるのー？私はこんなことで動揺しないよ？』
「は？……」
ピクリと癪に触れたのか、宗介は私の腕をガシッと掴んで
動きを止める
「なら、じっくりと見てやる」
『は、ちょっ…やめ、こんなところで！！』
「はは、照れてんじゃねーよ」
とデコピンされる。
『っまたからかって！！！』
二人はつかの間の休息を楽しそうに過ごす
story 92．つかの間の休息�□�←お久しぶりです、再稼働致します
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まゆ(プロフ) - 本当ですか！楽しみです！頑張ってください！ (2021年9月20日 22時) (
レス) id: 15df573ef8 (このIDを非表示/違反報告)
化鮎(プロフ) - まゆさん» 初めまして！読んでくださってありがとうございます！😁近々続きを書こうかと思ってます！よろしくです！ (2021年9月20日 21時) (レス) id: ca4637bf7d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - はじめまして！とても良かったです！宗介くんカッコイイって思いました！応援してます！続き待ってます！ (2021年9月20日 16時) (レス) id: 15df573ef8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆみ
| 作成日時：2018年7月30日 23時
