story 70．金平糖の記憶�� ページ22
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寝所に横になりながら端末と睨めっこをする
宗介そっちはどうだ
A東京は人混みだらけで大変、
既読 21:26
宗介まぁ頑張れよ、渚が会いたがってた
A渚らしいわ…宗介君?
既読 21:36
宗介何だ?
A私ね新人戦でコンメ泳ぐの
既読 21:54
宗介ブレ苦手だろまぁ大丈夫か
A今馬鹿にしたよねちょっと…
既読 21:55
宗介そんな事ねぇよ…応援してる
Aありがとう。
既読 21:55
宗介早く寝ろよ、おやすみ
Aおやすみなさい
『…___________相変わらずdryな対応ね』
と思い返し笑いを浮かべる
私も彼も目の前にある壁を乗り越えようと
互い頑張っている
だから極力甘やかさないと彼はあの時言ったのだろう
今はそれでいいと。
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天井のスピーカーが次の停車場を告げ
ブザーが光鳴り響く
通勤ラッシュと言える時間帯は体がぶつかりあう
｢_____…郁弥は郁弥何だから｣
｢…それ褒めてんの｣
｢勿論！あれ……怒った？｣
｢別に……｣
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�犲，浪躋ず�大学前雅海桜大学前��
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人混みをかき分けるように出口へと向かう
『…すみません…通してくだ…すみません…』
｢…あれ……………｣
白銀の髪に花の香りわ身を包み
｢郁弥どうしたの？｣
彼は咄嗟に手を伸ばし彼女の肩を掴んだ
郁弥｢…_______________A？｣
長い髪が撫でらやかに揺れて後ろを振り向く
『え_______________？……あれ……郁弥…？』
運転手｢お嬢さん降りないのかい｣
『あっすみません…今降ります！！』
慌ててバスから降りる
彼女は考えた
『あれ今の郁弥だよね』
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日和｢郁弥今の女の人知り合い？綺麗な人だね｣
郁弥｢…まぁ中学の時の｣
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まゆ(プロフ) - 本当ですか！楽しみです！頑張ってください！ (2021年9月20日 22時) (
レス) id: 15df573ef8 (このIDを非表示/違反報告)
化鮎(プロフ) - まゆさん» 初めまして！読んでくださってありがとうございます！😁近々続きを書こうかと思ってます！よろしくです！ (2021年9月20日 21時) (レス) id: ca4637bf7d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - はじめまして！とても良かったです！宗介くんカッコイイって思いました！応援してます！続き待ってます！ (2021年9月20日 16時) (レス) id: 15df573ef8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆみ
| 作成日時：2018年7月30日 23時
