story 69．金平糖の記憶�� ページ21
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螢｢…そうすけ君…_______________？｣
『えっあ…まぁその人に何か似てるなって』
螢は彼女に飛びついて肩に腕を回す
螢｢ははーんA殿はわかり易いなぁねぇねぇ詳しくその話聞かせて！｣
『彼は…』
すると彼女の名を呼ぶ声が聞こえた
視線の先には
手を振る二人
『真琴にハル…後旭…と後…』
螢は目を輝かせて
螢｢A殿モテモテだねぇそれで例の彼は？！｣
『もう茶化さないの！』
螢｢あっそう云えば今日彼と予約があったわ！｣
『彼って…明日事情聴取よ』
螢｢あははんじゃあなA｣
笑顔で手を振る二人
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真琴｢此処って旭のお姉さんのお店なんだ｣
旭｢まぁ一応姉貴の店だから遠慮なく頼んでいいぞー｣
茜｢お金はきちんと払ってもらうからね〜｣
旭｢うわ姉ちゃんケッチー｣
お洒落なお店の空間に珈琲の香りが漂う
茜｢それにしても真琴くん大きくなっちゃって〜
其れにAちゃんも更に綺麗になって…羨ましい限りだよ｣
『恐れ入ります、こうして茜さんに会えて頼もしいです…旭も後貴澄君かしら？』
貴澄｢うん！色々と宗介から聞いてるよ〜｣
『(何を…？！)』
旭｢宗介って…？｣
遙｢一度は会った事ある中学の時…｣
旭｢げ、あの厳つい男の事か！｣
彼女は手を口に抑えて笑う
『…やっぱり昔から厳つかったのね』
真琴｢宗介君らしいっていうかね｣
珈琲を飲みながら昔話に浸る
旭｢懐かしいよなぁあの頃が｣
貴澄｢あっそう云えば郁弥には会ったの？｣
旭｢…あ、いや｣
真琴｢郁弥…中２から夏也先輩とアメリカに行ったんだよね、今も水泳続けてるか｣
遙｢…｣
『郁弥なら霜狼学院大学で今も水泳は続けてるって』
真琴｢え？！｣
遙｢なんで知ってるんだ｣
『私の大学でたまたまOBとして来てたのが夏也さんでそれで聞いたの』
旭｢霜狼……か｣
少し重い空気と変わっていく
彼女は席を外す
『茜さんつくしくん抱っこしてもいいですか？』
茜｢いいよ〜Aちゃんならきっといいお母さんになりそうだねー｣
金平糖の様にチクチクしたストーリが始まる
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まゆ(プロフ) - 本当ですか！楽しみです！頑張ってください！ (2021年9月20日 22時) (
レス) id: 15df573ef8 (このIDを非表示/違反報告)
化鮎(プロフ) - まゆさん» 初めまして！読んでくださってありがとうございます！😁近々続きを書こうかと思ってます！よろしくです！ (2021年9月20日 21時) (レス) id: ca4637bf7d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - はじめまして！とても良かったです！宗介くんカッコイイって思いました！応援してます！続き待ってます！ (2021年9月20日 16時) (レス) id: 15df573ef8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆみ
| 作成日時：2018年7月30日 23時
