天使は悪魔で嫁だった(´･ω･`)【すとぷり】

８話：朝食 ページ11

名前side


"コンコン"

名前「はい？」

？「お嬢様？朝食の時間です」

名前「わかった」

？「食堂でお待ちしております」

その言葉を聞いて少ししてから、私はドアを開けて食堂へと続く長い長い道を歩いて行った。

今のは寒空 真冬。私の執事だ。呼び名はまふまふ。私はまふって呼んでる。
依頼を受けて、
情報収集をして、
依頼をする時はサポートとして私を手伝って。
いつもとても助かってる。

今ではたった1人の私が自分を偽らなくていい人。
私はお父様にも自分を偽って生きているから。
お母様は私がまだ３歳の頃にお父様に殺された。
銃声が鳴って、お母様の胸から血が噴き出した。
今でも鮮明に覚えている、あの光景。あの恐怖心。
私はお父様を恨んではいない。
お母様が大好きだった。
だから、お母様が殺された時はお父様を恨んでいた。
でも今では、無関心というか、お父様に対して思うことが無いんだ。
好きにしてればって感じ。
ついでに、私には姉がいる。
もう依頼で私が小学六年生の時から全然会ってない。
海外に出張してるんだとか…
お姉ちゃんは私を虐待？していた。
ナイフで私を切りつけて、笑ってた。
私が殺し屋になったのはお姉ちゃんのせいもあるのかな。

食堂のドアを開けると、まふがいて、私が大好きなシュガートーストが置いてあった。

名前「わぁ！シュガートーストぉ！？」
ま「ふふwお嬢様、好きですよね」
名前「うん！大好き！！ついでにまふも大好き！！」
ま「早く食べないと遅刻しますよ？」
名前「ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"…ふぁふぁっふぁー(訳：わかったー)」
ま「飲み込んでから話してくださいw」
名前「は〜い」

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