d!】腐男子オタク2人組転生する (ページ7)

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47話（ちょい⚠）ページ7

やあ
〜

sn視点

しんと静まり返った医務室に、ぴちゃぴちゃと卑猥な水音が響く

ni｢…ｯ、ﾝゥ…♡｣
sn｢ﾝー…♡、ﾁｳ…ﾁｭｸﾞｯ♡｣

診察ベッドに押し倒せば、肩をドンと押され
口が離れる

sn｢んもう、ええところやったのに〜｣
ni｢はっ…♡はっ♡……ば、かかよ…入ってすぐ襲うとか信じられねぇ…｣

紫色のストールを口元に寄せ、顔を隠す
いつもniさんが照れ隠しする時の癖だ

顔真っ赤にしてなぁ
かわいいーん

sn｢大体半年ぶりでしょ〜？溜まるものも溜まってるって♡｣

niさんの耳元で囁き、わざと音を立てて接吻をする

ni｢だｯから、て……俺まだ報告終わってねぇしｯ｣
sn｢2週間ぐらい居るでしょ？後でも大丈夫やって〜♡｣

でも、とniさんは引き下がる気はないようなので
シャツと肌の間に手を入れた

ふにっと可愛らしい胸の飾りに触れる

ni｢ｯん、♡｣
sn｢もう体のスイッチ入っちゃった？もう胸ぴんぴんしてるよ♡｣

ni｢ｯ゛〜♡もう、好きにしろｯ、…♡｣

目をぎゅーっと瞑り、そっぽを向いてしまう
ほんと素直じゃないんだから
そういうところが可愛いんだけどね♡

既に勃っているモノをniさんのソコにｸﾞﾘｸﾞﾘ♡と押し付ける

ni｢ひ、ｧ…♡ちょ、おまｯ…♡｣
sn｢今日はちょっと頑張っちゃうから〜♡ね？♡｣

チラッと少し隙間がある医務室のドアに視線を送る

こんなniさんを知ってるのは俺だけでいいからね？ここから先はご退場お願いしたいな〜♡
なんてね

〜

レイ視点

『ふぅー…』

いやー…死んでもいいか(?)

今俺は自室に正座で座り、賢者タイムを満喫している
あっ、シ○ってないぞ？

医務室を覗いたら案の定、いいところだったもんで
まぁ目合っちゃったから帰ってきちゃった☆

snさん独占欲強くて最高だぜ
普段からのほわほわ感どこ行ったんだ
ホモの神よ

niさんのギャップエグ過ぎて破壊力やばいよ
さっきまで普通に皆のお兄さん的な感じの人が、彼氏の前ではツンデレとか神かよ死ぬ

何もないが窓に向かって土下座をする

『神様ありがとうございますｯ!!』

てか、2人もう付き合ってるんだな
小説より早くね
てか小説と違うの何回目だこれ
いやそんなことどうでもいい
今はただ

推しカプを拝めたらそれでいい

俺はその日、完全脳死状態で過ごしていた為色んな人に怒られた

次の日からしばらくniさんの顔を見かけることはなく、次に会ったのは3日後だった
声ガラガラだったけど