d!】腐男子オタク2人組転生する (ページ4)

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44話ページ4

おまたせ
〜

syp｢……ははww｣

『そ、そんな変なことでしょうか……？』

俺自体にそんな気はなかった為、オロオロしてしまう

笑いのツボが分からねぇ(?)
笑う要素ないよな？え？言葉選びが赤ちゃんだったか？

syp｢いや…‪‪‪想像以上やな‪‪‪w‪w‪｣

想像以上とは

syp｢チーノから聞いたんよ。今までヘタレだった癖に、急に付き合うことなったって｣
『そうなんですか…』

やっぱ親友同士だし、恋愛相談は当たり前だよなぁ

syp｢詳しく聞いたら、レイのおかげやって言ってきてん。｣
『なるほど、それで俺に…』

syp｢まぁ、聞きたいことは沢山あるけどな｣

万遍の笑みでこちらを見てくる
顔面国宝の笑顔は刺激が強いッピ

syp｢親友として俺が背中押したかった気持ちは山々やけど、レイのおかげなのは事実やしな

ありがとう｣

『ｱｯ……』

syp｢…？、レイ？｣

『…ーーｯﾊｧ?!』

あっぶねぇ、最推しの至近距離笑顔で意識飛ぶところだったぜ

『俺のおかげなんてそんな！ショッピさんの支えあってこそですよ』
syp｢…知ってるわ｣

あ照れてる
褒められたら顔に出ないけど内心めちゃくちゃ喜ぶタイプですsypさんは
可愛すぎだぜ

syp｢ん゛ん…、それよりなんでチーノがエミさん好きって分かったところから聞きたいんやけど｣
『えぇっと…』

やべぇ
小説読んでたから分かってました☆なんて言えねぇよ

こうなったら

『あ〜、そういえばショッピさんはどうです？順調ですか？』
syp｢話逸らさないでくれん｣
『順調ですか？』
syp｢だから話を｣
『コネシマさんとはどうですか？』
syp｢ｯｯ…!!なんであのクソ野郎なんかを…｣

sypさんの顔が少し歪む

その名も『話聞かないでなんかいい感じに答えさせない作戦』!!

はい、ふざけました
シンプルにknsypのお話聞きたいだけです

でも、話は逸れそうだからいいっか!!!

『そうなんですか？でもショッピさんって、コネシマさんに褒められて頭撫でられる時とか顔赤くなってますよ』
syp｢うそ、や…俺顔に出てた？｣
『嘘です』

ちょっと意地悪したら、sypさんの顔が赤くなる
年上とは思えないよ
可愛すぎて禿げる(?)

syp｢ｯ…嵌めたな？｣
『何となく分かってましたから！』

syp｢あんた何者？｣

よし完全に話逸らせたぞ
ナイス俺

『ﾌｯﾌｯﾌｯ…何物でもないですよ
そうですね

"恋愛マスター"とでも言っておきましょうか』

まぁ
彼女いない歴＝年齢だけどな