【ﾊｲｷｭｰ!!】私は吹奏楽部です。

87話 ページ47

そして、いろいろあったがAは食器を洗い終え、

一人で部屋でくつろいでいた





「そうだ布団しかなきゃ


　・・・・・・オヤ？」




いろんなところを開けてみるも、



「布団が見つからない・・・・・だと・・・・・!?」



そしてちょうどよく開けられるふすま




「スマンA、・・・・・俺らと一緒に寝てくれるか？

　色々足りなくて、全員で共通にしよう、ってことになって・・・・

　一つ欠けると、大惨事になっちゃうんだ・・・・・」



申し訳なさそうに言う澤村




「も、勿論大丈夫ですよ!!!

　・・・・・皆さんが私に変なことしない限りは」




苦笑するA




「おう、その辺は大丈夫、だと思う」



「了解です」




「あ、あと風呂、入ってくれるか？」

「あ、はい!!!」




たたたっ、と走って風呂へ向かったA

※勿論タオルとかいろいろ持っています




それを確認した澤村は後ろを振り返る




「お前ら、のぞき見するなよ」




「「「「!?」」」」



ﾋﾞｸｩｯ、としたのは日向、影山、田中、西谷だ




「おいおい、スガまでいるのか・・・・」




照れた顔をしている菅原




「俺も気になるんだもーん」




「・・・・・・はぁ・・・・・・」




澤村が大きくため息をつく





後ろで笑う月島に気付いた者は、誰もいなかった





―――――――――――――・・・・・・





「らーいらーいららーいららららーい♪

　らららい♪ らららい♪ フンヌフーン♪」

↑分かった人は((((
※フンヌフーンは全く関係ありません




「フンヌフーンって便利だなオイ

　お風呂きもちーなー、ぬふふーん」




その時




ガラッとあけられるドア



「月島Aが出たって言ってたからいいよなっ」

「それがほんとならな・・・・」

「嫌な予感がする・・・・」




「・・・・・えっ？」



「「「えっ」」」




3年生3人が入ってきてしまったのだった



顔が赤くなっていく4人




「え・・・・・えっと・・・・・


　今上がります・・・・・」




お風呂から出て行こうとしたその時だった






「一緒に入るべーっ!!!」

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