6話 ページ10
次の日
麗奈『おはよう!あむ!』
亜夢「おはよう。麗奈」
麗奈『どうしたの?朝から元気ないね。』
亜夢「そりゃそうだよ…昨日あんなことあったんだよ!?」
麗奈『まぁまぁ…とりあえず教室入ろ?私も居るから』
亜夢「うん…ガラガラ」
教室の人「ざわざわ…シーン」
女1「日奈森さん!昨日凄かったね!」
女2「あんなふうに告白できるなんて!流石〜!」
女子「うんうん!」
女1「日奈森さんも王子様が好きだったなんて親近感湧いちゃった!」
女3「クールなキャラかと思ってたけどあんな日奈森さんも全然ありだね!」
麗奈『ほら!大丈夫だったでしょ?』
亜夢「そうだね…」
すると突然扉が開いた
なでしこ「失礼します」
教室の人「わぁ〜…ガーディアンQチェアの藤咲なでしこ様!素敵…ロイヤルケープがなんてお似合い!でもどうして星組に?」
なでしこ「日奈森…亜夢さんと花園…麗奈さんね」
亜夢/麗奈『う…うん』
なでしこ「今日の放課後ロイヤルガーデンでお待ちしているわ」
亜夢「ロイヤル…ガーデン?」
なでしこ「それと辺里くんから伝言よ…たまごのこと教えてあげるって…花園さんは昼休みに屋上へ来て」
麗奈『えっ!あっうん』
なでしこ「それじゃあまた放課後に。花園さんは昼休み」
クラスの女子「凄いよ日奈森さん!花園さん!ロイヤルガーデンのお茶会に招待されたんだ!しかも花園さんはなでしこ様から昼休みのお呼び出しなんて!」
麗奈『お茶会?』
クラスの女子「そう!それ招待状だよ!』
体育の時間今日は走り高跳びらしい三年生は鉄棒か…私得意ちゃ得意だけど
先生「おーい五年生!誰か逆上がりの見本やってくれないか?」
女1「ねぇ日奈森さんは?」
女2「そうそう!日奈森さんなんでも得意そうだもん!」
麗奈『あむやってみたら?』
亜夢「いいよ私は!」
ラン「いっちゃえ!あむちゃん!」ポンッ
亜夢「はーい!いっきまーす!」
麗奈『ちょっ!あむ!?』
??「日奈森…先輩」
亜夢「か…体が勝手に!」ガシッ
そしてあむは鉄棒でグルングルンと周り始めた
ラン「イケイケあむちゃん!ゴーゴーあむちゃん!いいぞいいぞあむちゃ〜ん!」
するとあむは思いっきり周り着地した
三年生「オー!!パチパチパチ」
先生「い…いや〜…逆上がりの手本を」
??「うわ〜!!あっ……」
休み時間
亜夢「ラーンー!!」
ラン「わ…わぁ〜!!」
亜夢「もうあったまにきた!勝手なことできないようにトイレに流してやるから!」
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作者名:みゆ | 作成日時:2023年10月10日 18時