44話 ページ47
麗奈『なにか感じるの?』
ミル「あの子からしゅごキャラの気配がするんです」
麗奈『えっ…』
二階堂「それじゃ真白さん。みんなににこにこご挨拶!」
りま「先生。あのね」
二階堂「はい。なんでしょう?」
りま「可笑しくもないのにニコニコ出来ないから」
すると突然騒がしい様子がピタリと無くなった
全員「ポカーン…」
りま「先生。私の席あそこ?」
そういうと真白さんはあむの隣の席を見た
二階堂「あッ…うん…」
そういうと真白さんは席の前に行くて立ち止まった。なにをしているんだ?
男1「あ!どうぞ」
すると一人の男子が椅子を引いたそれと同時に真白さんも座った。なんか不思議な子だな…
りま「ありがとう。」
真白さんが言った言葉と表情を見て男子は釘付けになった。全くいつまでも子供だな…女子の間では色々言ってるし…もうよくわからん。すると
亜夢「あ…あのさ!あたし、日奈森亜夢!よ…よろしく!あたしも去年転入してきたんだ!嫌じゃない?いきなり挨拶とか」
wow…あむが珍しくキャラじゃないこと言ったじゃあ私も…
麗奈『私、花園麗奈!これから仲良くしてくれたら嬉しいな!よろしくね!私も去年転入してきたばかりだから最初は結構緊張するよね』
りま「シーン…」
麗奈『あ…あれ?』
レナ「麗奈ちゃん!もう少し!」
麗奈『もし良かったら学校案内とか』
りま「なに笑ってるの?可笑しくもないのに。バカみたい。つまんない用事で話しかけないで」
麗奈『グサッ…グフッ…これ…結構傷つくな〜…』
亜夢「アワアワアワ…大丈夫!?」
女子「ちょっとあんたね〜!酷くないその態度!友達出来ないよ!!」
麗奈『まぁまぁみんな落ち着いて!』
りま「別に興味ないし…友達なんて居なくても私には…チラ…召使いがいれば十分だから」
女子「さいって〜!!だから男子は…唯世くんならこんなこと!」
唯世「初めてのタイプ」
女子「許せなーい!私達あむちゃんと麗奈ちゃんの味方だからね!断然日奈森&花園派!」
男子「我らはりま様と共に」
りま「どこの女子も群れるのが好きね」
亜夢「な…なんじゃこりゃ〜!!凄い新キャラ来ちゃった!!」
麗奈『ちょ…ちょっとみんな落ち着いて!真白さん転入生してきたばかりできっとまだ…わっ!』
すると私は突き飛ばされてしまった
レナ「麗奈ちゃん大丈夫?」
ミル「大丈夫じゃ…」
かりん「ない…」
ルナ「ぽいですね」
亜夢「はぁ〜…やっと終わった…」
麗奈『本当本当…今日はどっと疲れたよ…』
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作者名:みゆ | 作成日時:2023年10月10日 18時