31話 ページ35
唯世「それじゃあ…藤咲さんと花園さんは次の会議までに資料の作成を」
なでしこ「わかったわ」
麗奈『了解!』
唯世「相馬くんは運動部の意見をまとめておいて」
空海「オーケー」
唯世「結木さんは3人のフォローをよろしく」
やや「はーい!」
唯世「それから日奈森さんは…特になし」
亜夢「ガンはぁ〜…ど…どうしてあたしだけ…」
空海「前にも言ったろ?JOKERは特別だって」
やや「面倒な仕事ぜーんぶなし…羨まし〜」
唯世「それに日奈森さんこういう地味なこと似合わなそうだし」
亜夢「そんなキャラですか…」
なでしこ「あむちゃん!もっとしっかりしなくちゃ!」
亜夢「だよね〜…一つでも仕事もらえるようにならないと」
なでしこ「ふふっ…違うわよ。辺里くんのこと。全然親しくなってないじゃない。これじゃガーディアンに入った意味が無いわよ」
麗奈『(なでしこ…あむと楽しそうに話してるな…また一人か…)』
なでしこ「私にできることがあったらなんでも言って。応援してるんだから」
亜夢「あっ…なでしこ…」
麗奈『(私は結局空気か…そういうもんだよね…さっさと行こ)ごめん…私先行くね』
亜夢「あっ麗奈!」
麗奈『(どうしよ…逃げてきちゃった…なんだろう…凄くモヤモヤする…)』
司「?あれ麗奈ちゃん?」
麗奈『ッ…!!司さん…』
司「はい。紅茶」
麗奈『ありがとうございます…』
司「それでどうしたの?」
麗奈『実は…カクガクシカジカで…ってことがあったんです…』
司「なるほど…藤咲くんが元々男の子なのは僕も知ってるから大丈夫だよ…結論から言うとそれは嫉妬だね」
麗奈『嫉妬?』
司「そう。相手が自分以外と話されてモヤッとしなかった?」
麗奈『そういえば…』
司「明らかに嫉妬だね。大丈夫さ…みんな嫉妬はある。恥ずかしくない。大丈夫…ギュ」
すると私は司さんに抱きしめられた
麗奈『えっ?』
私は混乱のままその後を過ごした
昼休み
麗奈『あれはなんだったんだろ…』
レナ「司さん…すごかったね…」
ミル「ですね…」
かりん「ただ単に慰めたのでしょうか?」
麗奈『どうなんだろ…』
なでしこ「麗奈ちゃん!」
麗奈『わっ…びっくりした〜…どうかした?』
なでしこ「来て!」
そしてなでしこは私の腕を掴み屋上へ連れて行った
麗奈『ちょっと…どうしたの?なでしこ?』
なでしこ「今…二人よ?」
麗奈『はいはい…どうしたの?なぎひこ』
文字数が…足りないので次に
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作者名:みゆ | 作成日時:2023年10月10日 18時