転校してきた少女はガーディアンＰチェア

８話 ページ12

休み時間
それから私はレナとミルと一緒に教室へ戻った

亜夢「麗奈〜!!」

麗奈『あむ!!二人目のしゅごキャラ見つかったの?』

亜夢「うん！ほら自己紹介して!」

ミキ「ミキです!よろしく!」

麗奈『わぁ!可愛いね!じゃあ…こっちも』

ミル「ミルです!よろしくお願いします!」

亜夢「麗奈も見つかったんだね。」

麗奈『うん！ミルから出てきてくれたんだ!』

昼休み
麗奈『じゃあ…行ってくるね!』

亜夢「うん！気をつけて!」

麗奈『ありがとう!』

そう言い私は言われた通り屋上へ向かった

麗奈『わぁ…ひろーい!まだ来てないみたい』

レナとミルが生まれてから色々変わったな…ミルとはまだ全然だけど…三人目のしゅごキャラ…どんな子が生まれてくるかな

なでしこ「ごめんなさい…おまたせしちゃって」

麗奈『いえいえ!全然!それで話って?』

なでしこ「単刀直入に言うわね…私貴方のことが好きになったみたい。」

えっ…えぇぇぇ!?

麗奈『それって…友達としてですよね?』

なでしこ「違うわ。一人の子として好きよ」

麗奈『で…でも!同性の交際って無理なんじゃ…』

なでしこ「じゃあ…これなら信じてくれるかしら…ちょっと待っててね」

そう言いなでしこさんは何処かへ行ってしまった

??「おまたせ。」

麗奈『いえ!ぜんぜ…ん…』

なでしこ…さん…?いや違う…男の子

なぎひこ「僕の名前は藤咲なぎひこ。なでしこの姿は仮の姿。訳あって女の子として生活してるんだ。こっちが本当の姿さ。これで信じてくれた?」

嘘…私…顔が…熱い…

麗奈『えっ…あっ…まぁ…一応』

駄目だ…直視できない…

なぎひこ「ちゃんとこっちむいて?ｸﾞｲｯ」

するとなぎひこさんは私を顎クイをした

麗奈『っ…///』

なぎひこ「ふふっ…それで返事は?」

麗奈『あ…こんな…私で良ければ…お願いします…///』

なぎひこ「ふふっ…可愛い…これからよろしくね麗奈ちゃん!あ…あとみんなの前では女の子として接してほしいな」

麗奈『わかり…ました』

なでしこ「それじゃ!また放課後にね!」

そう言いなぎひこさんは去っていった

レナ「麗奈ちゃん顔真っ赤!」

ミル「初の恋人!いいですね〜」

麗奈『うるさい!』

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