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015 アークエンジェル 「理性」 ページ17
「案外、髪の毛細いねー。俺ぐらい。渇きが良いねー」
「ん…」
「あ、おねむ？」
「ん」
「じゃあ、そのベット使っていいから」
「ん」
もぞもぞ、と小動物みたいに動いたと思ったら、器用に布団を首までかけた。
「お休み…」
「おー、おやすみ」
すぐにスカーッと寝息を立て始めた。
うわ、ちょー可愛い。
俺、隣って言うかここで寝れない。やばい、理性が持たへんわ。
「んー、とりあえず、お酒」
なるべく音を立てずに部屋を出て、一階の和室に向かう。
和室に着くと、あらかじめ置いてあるパソコンを立ち上げて放送の用意。
その間にトイレに行って、テキトーにウィスキーを持ち出した。
016 アークエンジェル 「春のパン祭りみたいな」→←014 アークエンジェル 「マジ可愛い」
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華南(プロフ) - 面白かったですー！続きが気になります(*‘ω‘ *)更新頑張ってください♪応援してます！ (2015年3月5日 1時) (
レス) id: 63fd8899a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけ | 作成日時：2015年3月4日 22時
