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010 アークエンジェル 「反則」 ページ12
「反則やわ…っ」
嘘をついてあの部屋から出てきた。
俺は今、廊下に腕をつけて顔をうずめている。
「あんなんで顔赤くするとか、めっちゃ可愛いんですけど。
マジ、恋しちゃう」
くそっと背を壁に預け、右手で頭を抱える。
あーもう。
こんなことになるんだったら、家に上げるんじゃなかった。
キッチンからお茶を取り出して、それを持って俺は部屋に戻った。
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華南(プロフ) - 面白かったですー！続きが気になります(*‘ω‘ *)更新頑張ってください♪応援してます！ (2015年3月5日 1時) (
レス) id: 63fd8899a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけ | 作成日時：2015年3月4日 22時
