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017 レトルト 「床だな」 ページ18
琉麻が俺にひっついて離れようとしない。
「キヨ…」
「酒、弱いんだよね」
「怜ー…」
そんな俺を羨ましそうな顔で見ている。
…一応、大切な人だからね。
「もうさ、寝ようよ。10時超えてるしさ」
「そうだねー」
キヨは俺から無理矢理琉麻を引き剥がしてくれた。
どうしようか悩むが、取り敢えずここにあるソファーに寝かせてあげて。
「俺ら、どうしようか」
「取り敢えず、床だな」
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作者名:みけ | 作成日時:2015年7月26日 21時