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伏黒 side




次の日、クリスマスイブ。



予定無し。




























…のはずだった






『よ!伏黒』


「よ!恵」



「…」



『ちょ閉めないで閉めないで待ってお願い』




インターホンがなり、誰かと思って出てみれば高橋と五条先生。嫌な予感しかしない






『どうせ暇だったでしょ?だから私が悟先生に電話して、急遽クリスマスパーティーin伏黒家(アポなし)を開催することにしたの!』




「勝手に決めてんじゃねえ。帰れ

てか五条先生も何してるんですか…」






「いーじゃん、毎年3人だったけど今年は二人で過ごすところだったんだし。Aがいてよかったね〜」



『え、3人?』



「…あー姉貴。今は呪われて病院で寝たきり」



『……あんた自分のこと話さなすぎでしょ』



「いや別に聞かれなかったから…」



『もっと私を信頼しろよ〜やっぱり頭岩石か?』



「悪かったな岩石で。」



「はいはい、喧嘩しない!チキンにピザ、ケーキも買ってきたんだから〜手洗ってきて!」



『やった!!先生大好き!!』




そう言って五条先生に抱きつく高橋

頬なんかくっつけて。




「…ちょろ」



『ちょろくて結構』





五条先生にはパーティの準備してもらって、二人で手を洗いに洗面所に行く





「お前いつの間に五条先生とあんな仲良くなってたんだよ」



『ん?普通にだよ』




この二人はどことなく似てる


パーソナルスペースが狭くて適当で軽薄。




だからきっと馬が合うんだと思う





『なんだよ、嫉妬か伏黒〜』



「違う。…もう少しお前は黙れねーのか」




あと近い、と首にまわされた手を振り払う



…さっきから当たってんだよ







「じゃあ先に部屋戻ってるからな」



『ほいほーい』

















































「おかえ…あれ。恵なんかあった?顔真っ赤だけど」



「…暑いだけです。」



「へえ、この部屋11度だけど」



「もうほっといてください…」




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匿名 - コメント失礼します…プリ小説でこちらの作品とそっくりな小説が投稿されたます…(https://novel.prcm.jp/novel/vflN8VnlmvUNZ1SpH6WO) (10月15日 19時) (レス) id: 53c4946040 (このIDを非表示/違反報告)
匿名ちゃん - 面白かったです! あと、エンディング見直してみたらたしかに「あー」ってなりました! (2022年2月24日 21時) (レス) @page27 id: f2a8fdc3e4 (このIDを非表示/違反報告)
きむだんご(プロフ) - 朧さん» 読んでいただいてありがとうございます!!続編書きましたので是非〜!! (2021年1月19日 23時) (レス) id: d5ca612ef2 (このIDを非表示/違反報告)
きむだんご(プロフ) - 本家永久丸水産さん» ありがとうございます!!続編も出ておりますので是非〜!! (2021年1月19日 23時) (レス) id: d5ca612ef2 (このIDを非表示/違反報告)
- 初めまして!『犬派なんだね伏黒くん』を書いて下さり本当にありがとうございます!とっても良い作品でした。アワワワワとなりましたwめっちゃ良かったです!続きも書いてくれたら嬉しいなと思っています。よろしくお願いしま。^∀^ (2021年1月19日 23時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きむだんご | 作成日時:2021年1月5日 22時

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