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みなさんこんにちは。
呪術高専三年担任の上田 Aです
そう、三年…
問題児三年、バカの三年、謹慎中の三年担任ね。
新学期が始まって はや2ヶ月経ったわけだけど、自クラスの授業ないし、任務以外はものすごく暇していた
そんなところに丁度よく、五条に「僕が出張の間、代わりに一年の授業やってくんない?」てお願いされて、快く引き受けた。
好んで教職に就いた私はこの一週間毎日勉強を教えられてそこそこ楽しかった
悠仁や野薔薇とも仲良くなれたし。
そんなことを考えながら廊下を歩いていると後ろから誰かに呼び止められる
「Aさん」
『?恵か、どしたの』
「えっと…」
言い出しにくそうな彼の顔を覗く
「明日って…空いてますか」
『明日?空いてるけど』
「…なら、飯行きませんか」
予想外の出来事にびっくりして思わず固まる
…え、恵にご飯誘われた?
「無理なら別に…」
『ちょ、ちょ、ちょ、まって!!』
「あ、はい」
『…無理な訳、ないでしょ』
だってだってあの子に誘われるなんて、仮に千年生きても有り得ないことだと思ってたから…動揺したんだよ
『楽しみ。今日の夜眠れないかも笑』
「……俺もです」
嬉しくて仕方なくて口角が上がりっぱなしだ。
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きむだんご(プロフ) - 美園さん» ありがとうございます〜!! (2021年3月13日 13時) (レス) id: e8672fdeaa (このIDを非表示/違反報告)
美園(プロフ) - 恵!可愛いいなおい!夢主ちゃん好き!がんばってください! (2021年3月13日 8時) (レス) id: 0b7aaa97b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きむだんご | 作成日時:2021年3月9日 23時