呪いを断ち斬る【胡蝶しのぶ】

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しのぶside




...っ身体が動こかない。





配合だって変えてるのにどんなに入れても





「、、、ッ、、ニヒ、ヒ」





全然毒が効かない！！！ってまずi




主『あ"ぁ...っはあっはぁっ。』




力負けし刀が押されてしまった




主『...っなんで効かないんだよ馬鹿っ！！！！』




なんとか体勢を戻し斬りかかりにいく





が、背後からくる霰に気がつけなかった





普段なら絶対にやらかさないようミス






私としたことが目先の敵にとらわれ、周りが見えていないかった





この一瞬が命とりになることを





私が、一番よく知ってたはずなのに







「ツカ、、マエ、タ」




と言われた瞬間に4本の手でお腹圧迫される




主『う"ぁあ....っ。』




残念ながら、振りはらうどころか刀を握る力もないですし




圧迫されすぎて、どこがやられて痛いのかもわからなくなってしまいました。





主『...っま、これも想定内ですけれど。覚悟はしてたことです後は他の方に託すs(ドカぁぁあん




全く、アナタはいつも上から




五「助けにきたよ〜、しのぶ。」





何かを壊さなきゃ祓えないんですか、




五条さん。





主『...っ助けに来て頂いた所大変恐縮なのですが、なぜ私は脇に首を挟まれているんでしょう？ひょっとして怒ってます？』





どこか懐かしいデジャヴを感じます...





あぁ冨岡さんですね。あの時も確か怒らせてしまっていたでしょうか。





五「ぜーんぜん、怒ってないよ！」




主『やっぱり、怒ってますよね？気持ち悪いくらいに貼り付け笑顔やめて頂けまs(ガバっ




主『ちょっと、急に何かするんでs「無事で良かった。本当に。」



何かを確かめるように私を抱きしめながらな哀しそうにつぶやいた




今まで、このようなことをされたことがなくどう返したら分からず背中にそっと手をまわした。




五「なんで、死のうだなんて考えたの？」




主『前に聞いたことがありますよね。人も呪霊もみんな仲良くすればいいのにと。』



五「うん。」



あまりに優しく頷くかれにちょっと流されてしまったのかもしれませんね




主『姉が好きだと言ってくれた笑顔を絶やさず頑張ってきたんですよ？けれど、少し疲れてきてしまって...』




話すのがとまらなくなってしまいました

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