第八話 ページ9
ネズミside
あの頃の私は世界は自分の手のひらの中にあると思っていた
頭脳があれば
マジやダチとかばかり信じる馬鹿(ヤンキー)を簡単に騙せたし
父親の汚い金があれば
あいつら(ヤンキー)は馬鹿だから簡単に操り動かせることができた
せいぜい馬鹿同士潰し合うがいい！！
と、真ん中から高みの見物をする日々
信用してくれる人はおろか、最後まで着いてくる人なんて誰もいなかった...はずだった
ネ『もうやめてくれ...なんできたんだよ。』
セ「...っ何回騙されたって、私はお前が好きだ。ダチだって言ってくれたろ？」
ネ『そんな役に立たないもん信じて何になんだよ！こんだけ兵隊がいたらお前でも勝ち目なんかない...。』
セ「あるさ、アタシは1人じゃないんだ。それに、まだ諦めてねーからな！(にっ
その言葉は頭を鈍器か何かでガンっと殴られたほどの衝撃だったが
同時に何かから解放されたような気がした
だから、今度は私が
ネ《まだ、負けてねーよ！！！！！》
お前を救う番だろ？
ピッーピッー
センター
ピー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください！ (2021年7月21日 13時) (
レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆゆ | 作成日時：2021年6月6日 14時
