No.13 ページ15
ダンスレッスンの時間になってみんなを呼びに行った。
「ダンスレッスン始まります。スタジオ行きましょ。」
そう言うとゆっくりとみんなが動き出した。
あれ、今日は来てくれるんだ。
なんて思ったけどよく良く考えればレッスンの先生がいるからってことに気がついた。
先生がいるからと言って真剣にやるわけではなかった。
なにかあればすぐ休憩。
先生も顔が引きっつていた。
だけど、テテは違うかった。
1人一生懸命練習していた。
先生「テヒョン、すごく上手になってるよ！」
先生がそう言うとテテはとても嬉しそうだった。
私はテテが変わろうとしてくれてることが嬉しかった。
TH「昨日ね、Aちゃんと一緒に練習したんだ〜！そのおかげだよ！」
先生「マネージャーさん踊れるの？」
TH「うん！すごい上手！僕たちなんかよりもはるかに！」
「テテ！」
私は思わず叫んでしまった。
その声にさっきまで休憩してたユンギさんが口を開いた。
SG「テヒョンがそこまで言ってくれてんだから踊れよ。俺たちは休憩しとくからさ。」
なんて言ってるけどさっきからずっと休憩してるじゃん。なんて思ったけど心の奥に閉まった。
TH「1回だけ踊ろ？だめ？」
うっ、そんな可愛い顔で見つめられたら断るざるを得ない。
「ちょっとだけなら…」
私がそう言うと“やったぁ”と昨日と同じようにテテは喜んだ。
私とテテは昨日と同じ曲を踊った。
寝る前に動画みててよかったなんて思った。
あぁ、やっぱり踊るのって楽しい。
なんでみんな本気でやらないんだろ。
きっと、踊る楽しさは知ってるはずなのに。
曲が終わった。
TH「やっぱりすごいよ！Aちゃんと踊ると本当に楽しい！」
きっとそれはお互いが心からダンスが好きだから。
先生「なんでダンス関係についてないのか不思議なくらい上手。上手って一言じゃもったいないくらい貴方には才能があるよ。」
私はとても嬉しかった。
だけど
SG「胸くそ悪い」
ユンギさんはそう言い残すとスタジオを出ていってしまった。
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ふる(プロフ) - A*さん» 照れるとか可愛いですかー！！！！ (2018年1月20日 22時) (
レス) id: 2e0c558f5b (このIDを非表示/違反報告)
ふる(プロフ) - Emi91398153さん» 本当ですか！？ああああすごく嬉しいです…ありがとうございます！ (2018年1月20日 22時) (レス) id: 2e0c558f5b (このIDを非表示/違反報告)
A* - なんか照れます...///ｷﾔｧｧｧｧｧｧ/// (2018年1月20日 7時) (レス) id: 55b9aadcae (このIDを非表示/違反報告)
Emi91398153(プロフ) - 今回もとても面白かったです。 (2018年1月20日 1時) (レス) id: e7a0d5228e (このIDを非表示/違反報告)
ふる(プロフ) - Emi91398153さん» そう言って頂いてとても嬉しいです(*´`)頑張ります！ありがとうございます(TT) (2018年1月17日 15時) (レス) id: 2e0c558f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふる | 作成日時：2018年1月5日 0時
