No.12 ページ12
撮影が終わりみんなは部屋で昼食をとった。
私はこれからのスケジュールを整理したりしてなにかと忙しかった。
TH「ねぇ、A！今日仕事終わったらダンス練習付き合って〜」
そう言いながらテテは私の隣に座った。
JM「テヒョン、なんで急に練習しだしたの？」
明らかに機嫌が悪そうな口調でジミンさんは聞いた。
TH「僕、変わりたいんだ。」
さっきまで騒がしかった部屋が一瞬にして静まり返った。
JM「変わるってなに？僕が見る限り変わる必要ないと思うんだけどなぁ〜」
みんながテテを見た。
TH「ううん、変わらないとダメだよ。僕だけじゃない。僕たちみんな変わらないと！」
テテはそう言った。
ぎゅっと握りしめた拳は心做しか震えていた。
SG「言ってる意味わかんねえ。」
JN「ま、まあまあ！今からインタビューもあるんだし、ね？この話やめよ？」
テテは何か言いたそうだったけど、黙って俯いていた。
昼食が終わり7人はインタビューを受けていた。
Q.防弾少年団のみなさんはとてもダンスが上手ですが、1日どれくらい練習されているんですか？
JM「そうですねー、レッスンが大体5時間でその後にもプライベートで練習室に行って練習するので体感的に多くて10時間ですかね？」
なんの嘘やねん。
思わず私は心の中でつっこんだ。
それからもたくさん質問を受けていた。
その中には本当のことも言ってるけど、嘘つくことも少なくはなかった。
私は嘘が嫌い。
世の中には優しい嘘もある。
だけど、嘘ついてることには代わりない。
だから、簡単に嘘をつく彼らを見ていると悲しかった。
インタビューが終わり部屋に戻った。
「次はダンスレッスンです。また時間になったら呼びに来ます。」
そう言って私は部屋を出た。
すると後ろから
？「あ、あの！」
振り向くとホソクさんがいた。
JH「話、仕事終わったら聞いてくれませんか？テヒョンも誘ってたから無理にとは言わないですけど…」
テテには申し訳ないけど、ホソクさんを優先させてもらいますね？
「分かりました。空いてる部屋探しとくのでそこでお話しましょう」
JH「ありがとうございます！じゃ、また！」
そう言ってホソクさんは部屋に戻った。
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ふる(プロフ) - A*さん» 照れるとか可愛いですかー！！！！ (2018年1月20日 22時) (
レス) id: 2e0c558f5b (このIDを非表示/違反報告)
ふる(プロフ) - Emi91398153さん» 本当ですか！？ああああすごく嬉しいです…ありがとうございます！ (2018年1月20日 22時) (レス) id: 2e0c558f5b (このIDを非表示/違反報告)
A* - なんか照れます...///ｷﾔｧｧｧｧｧｧ/// (2018年1月20日 7時) (レス) id: 55b9aadcae (このIDを非表示/違反報告)
Emi91398153(プロフ) - 今回もとても面白かったです。 (2018年1月20日 1時) (レス) id: e7a0d5228e (このIDを非表示/違反報告)
ふる(プロフ) - Emi91398153さん» そう言って頂いてとても嬉しいです(*´`)頑張ります！ありがとうございます(TT) (2018年1月17日 15時) (レス) id: 2e0c558f5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふる | 作成日時：2018年1月5日 0時
