ヤンデレ。主人公ver ページ11
※前回と異なり、今回はAさんがヤンデレになるお話です。
※従順で偉い子のAさんが少しズレた思考になるので苦手な方はお控えください。
※Aさんがストーカー気味です。
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Aside
───
今日は仕事が無く久々の休み。
でもイルミ様はお仕事があるみたい。
他の女に惑わされてないか確認しないと。
あ、イルミ様見つけた。
バレないように隠れなきゃ
｢今日はよろしく｣
｢えぇ、こちらこそ… 素敵な方ね？｣
そう言えば昨日、仕事上の関係で依頼主の旦那役をやるって言ってたっけ？
あれ？あの女、仕事なのになんでイルミ様に色目使ってるんだろう…
｢今日はあくまで私の旦那役。だからその婚約指輪外してちょうだい？｣
｢…わかった｣
え？なんで？その必要ある？どうして？なにあの女… 身の程知らずにも程があるよね？
うーん。なんでイルミ様も従ってるんだろう。仕事と言えども婚約指輪外さなくてもいいじゃん。
あー察した。あの女、イルミ様のこと狙ってる。
目を見てわかった。雌顔してイルミ様を誘ってる。
ばぁーか。イルミ様の隣に立とうなんて立場をわきまえろっての。
｢ねぇ、仕事でじゃなくて、プライベートとして会わない？いいでしょ？｣
うん？？？なんかムカつく。とりあえず殺すか。
そうだ、まだ使ったことのないツイストダガー。
アメリカでは殺人ナイフって呼ばれてるの。
刃が螺旋状に拗られいて刺されたらどうなるんだろう。実験がてらあの女に試すか。
｢A…｣
辺り一面に女の血。
よかった、イルミ様には付いてない。
『イルミ様… あの女になにか吹き込まれたりしてませんよね？』
｢うん。あんな奴、眼中に無いから安心してよA。｣
そう言って抱きつくイルミ様
『当たり前です。私以外の女に目を向ける必要なんてありませんよね』
｢うん。｣
ツイストダガー…
気に入った。傷口を無残に抉る最凶の短剣。
｢それにしても見事な腕前だったよ。｣
『そうですか？イルミ様みたいに綺麗に仕留められなくてごめんなさい…』
｢ううん。俺のために頑張るお前も素敵だよ。｣
当たり前です。私はイルミ様にとって1番の存在じゃないといけないしね。
『イルミ様のためなら何だって出来ます。でも…』
ツイストダガーについた女の血を綺麗に拭き取りイルミ様の首に押し当てる。
──
続きます。
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柑菜向/超低浮上(プロフ) - 初コメントのリクエストです！ ヒソカと仲良く話してるのを見て嫉妬してるイルミが見てみたいです！ (2018年12月21日 5時) (
レス) id: 6d805a2090 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 夢主が突然イルミにさらわれて、最初は声も出せないぐらい怯えていたけど徐々にイルミに心を開いていって最終的には両想いになるシチュエーションが見たいです (2018年7月18日 9時) (レス) id: 6218b45d75 (このIDを非表示/違反報告)
ネフェルティティ(プロフ) - リクエスト、です！ イルミが毒の実験でズタボロになっているのを見て夢主が大泣きするけど、目が覚めたイルミに抱き締められて泣き止むってのが見たいです！ (2018年7月18日 6時) (レス) id: 7981efbc68 (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - 初めまして！リクエストです！イルミが倒れて夢主ちゃんが焦るシチュエーションが見たいです＼(^o^)／ (2018年7月18日 6時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
ワルプルギスのめぐ(プロフ) - 赤猫さん» はじめまして^^ コメントありがとうございます。んんっいいですね！今夜更新します(^^ リクエストありがとうございました。 (2018年7月17日 22時) (レス) id: 30da3a103e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワルプルギスのめぐ | 作成日時：2018年5月31日 21時
