よくつられ笑いするんだよね。 ページ9
あれから4年後、私たちは警察学校に無事入学した。
入学式中だけど全く集中できない。
てか、生降谷零やばする。
まじで顔面国宝じゃん。
・
貴「見てみて、総代の子。めっちゃパツキン笑」
松田「
萩原「コラッ、陣平ちゃんそろそろ素直にAちゃんは綺麗だよって褒めればいいのに。」
ほんとだよな!私の顔は両親似なので相当美形のはずだ!じんぺーちゃんに負けず劣らずの美人のはずだ!
貴「仕方ないよ、じんぺーちゃんはツンデレだから。」
松田「誰がツンデレだ、潰すぞ。」
貴「どうどう」ガシッ
松田「誰が"馬"だ?」
貴「いやぁああ゛頭もげるぅ!!」
じんぺーちゃんは私の頭をわしずかみにしてくる。
いやぁ!!私の頭が!!やめてぇ!!
アンパンマンじゃないんだから切り離しは無理よ!
バタ子を用意します以前にバタ子に処刑宣告されてる!!
教官「そこ!!静かしろ!!」
そうして、私とじんぺーちゃんはきっちりと反省文を欠かされる日々が続いた。
貴「萩、これおかしくない?」
萩原「うーん、そうだね。」
貴「なんで私がじんぺーちゃんの分までしてんの!?」
萩は私を見ながらめっちゃニコニコしてた。
なんで私の事そんな見るの??
好きなの?好きでしょ。←自己肯定感高杉田玄白
貴「萩、そんな見ないで。やりづらい。」
萩原「ん〜?Aちゃんはいくつになっても面白くて綺麗だな〜って思って。あの時からなんにも変わってないね。」
貴「私の髪真っ白になっちゃったのに?」
私がそう言うと、萩は私の髪をサッと取った。
そして、私の髪に接吻した。
萩原「うんん、綺麗だよ。」
くっそ顔がいい。なんでそんなに顔がいいんだよ?そりゃ女も落ちるわな!!私なんて彼氏いない歴=年齢の私になんてことしてくれた!?2人が私の隣にいるせいで彼氏ができる気配のケの字もなかったよ。
貴「何してんだ、女タラシ。」バシッ
萩原「イテッ、相変わらずシバキがお強い。」
貴「わかった、千速の姉御に言いつけるね。」
萩原「ごめんって!!それだけはご勘弁!!」
その隣を見覚えのある影が通ったので、私はその服を掴んだ。
松田「げっ」
貴「逃がさない、ってどうしたのその怪我?」
萩原「あぁあ、また派手にやったね。」
543人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
楸(プロフ) - 奏多さん» SERVAMPご存知の方がいらっしゃったとは…とっても面白いですよね(クロ推し)。最高すぎてもう影響受けまくりなんですよね。これからも執筆頑張ります! (2022年12月7日 18時) (レス) id: 94f21122e4 (このIDを非表示/違反報告)
楸(プロフ) - あーちゃんさん» 初めまして。ご愛読ありがとうございます!もう秋も暮れ、寒い季節になりましたね。あーちゃんさんの記憶に私の作品が今も少しでも残っていればいいなと思っています。これからも更新頑張ります。返信が遅くなって申し訳ないです。 (2022年12月7日 18時) (レス) id: 94f21122e4 (このIDを非表示/違反報告)
奏多 - 「備えあれば、多少憂いあれど問題なし。」ってSERVAMPの露木修平の言葉ですよね!!SERVAMP大好きです!! (2022年8月13日 7時) (レス) @page17 id: 0e3d617791 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 初めまして!!いつも楽しみに更新待っております。この作品とても面白くて、更新が毎回待ち遠しいです。猛暑続きで暑い中ですが、無理のない程度に更新お願いします!とても面白くて主人公のキャラ大好きです!! (2022年7月20日 12時) (レス) @page43 id: 8b6cd2596f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:楸 | 作成日時:2022年7月10日 22時