ちょこちょこ書き直す癖があります ページ17
松田「フン、教えてやってもいいが。ソイツは…
松田「テメェを殴り倒した後だ!!」
じんぺーちゃんがそう言ったのと同時だった。
作業員の人が上から落ちていた。
それに気づいた鬼塚さんが受け止めようと柵から飛びだす。
そして、作業員の人の命綱が鬼塚さんの首を巻きついた。
作業員は落下の衝撃で気絶しているようだった。
伊達「おい、お前ら。やる事はわかってるよな?」
松田「拳銃」
萩原「弾」
降谷「射撃」
伊達「俺は、土台」
諸伏「じゃあ俺は、土台の上のつっかえ棒かな。」
伊達「オウよ!んじゃ、野郎共行くぞ!!」
そこからは、本当に映画のようだった。
伊達くんの上に飛び乗った諸伏くん。
拳銃を3分で組み立てるじんぺーちゃん。
大勢の中から、銃弾を見つけ出す萩原。
そして、命綱を1発で切った降谷。
私の夢は、現実となっていた。
1つ予想外だったのは、降谷くんが撃った弾が上に当たった時の、破片のようなものが、私をめがけて飛んできたことだ。
萩原「Aちゃん!!」
私は、その破片を蹴り飛ばした。
みんなの視線が私に集まるのがわかった。
ドクドクと流れる血が私の足から流れ出す事はなかった。
こんなこともあろうかと、私は鉄製の重りをつけていた。
貴「備えあれば、多少憂いあれど問題なし。」
降谷「そんな事あるなんて思わないだろ。」
萩原「まぁ、Aちゃんだしね。」
私の重りをは、元々鍛えるだけの物だったけど最近では防具にも使えることがわかったのではずっと着けていた。
それから、鬼塚さんは無事に助かった。
後遺症も残らないそうで、原作通り進んで私は安心した。ここまでは順調だな。そんなことを思いながら、私は眠りについた。
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松田side
結局、今日の拳銃の件は不問になったらしい。
俺は自分の親父の事も、警察官になろうと思った理由も、
すべて降谷に話した。
降谷は、女を探すために警察官になったらしい。
意外にチャレーやつだなと思った。
降谷「そういえば、君とよく一緒にいるAは何故警察官に?萩原に聞いても教えてくれなかったけど。」
松田「それは、Aに聞け。萩が話さねぇのはそれがAの口から聞くべき事だからだろ。俺に聞くんじゃねーよ。」
好きなプリキュアで世代がバレる→←ゴミも分別できないやつに人生の分岐点なんて分かるかよ
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楸(プロフ) - 奏多さん» SERVAMPご存知の方がいらっしゃったとは…とっても面白いですよね(クロ推し)。最高すぎてもう影響受けまくりなんですよね。これからも執筆頑張ります! (2022年12月7日 18時) (レス) id: 94f21122e4 (このIDを非表示/違反報告)
楸(プロフ) - あーちゃんさん» 初めまして。ご愛読ありがとうございます!もう秋も暮れ、寒い季節になりましたね。あーちゃんさんの記憶に私の作品が今も少しでも残っていればいいなと思っています。これからも更新頑張ります。返信が遅くなって申し訳ないです。 (2022年12月7日 18時) (レス) id: 94f21122e4 (このIDを非表示/違反報告)
奏多 - 「備えあれば、多少憂いあれど問題なし。」ってSERVAMPの露木修平の言葉ですよね!!SERVAMP大好きです!! (2022年8月13日 7時) (レス) @page17 id: 0e3d617791 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 初めまして!!いつも楽しみに更新待っております。この作品とても面白くて、更新が毎回待ち遠しいです。猛暑続きで暑い中ですが、無理のない程度に更新お願いします!とても面白くて主人公のキャラ大好きです!! (2022年7月20日 12時) (レス) @page43 id: 8b6cd2596f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楸 | 作成日時:2022年7月10日 22時