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夢はそこでおわっちゃったの。さびしいけど、きっともうすぐ会える。
そんなこと思ってたら、おへやにあるカレンダーがすごく時間がたってたの。わたしおもわずびっくりして、自分の服を見たの。けど、あの時のままだった。
「ベル…ならしたら来てくれるかな。」
すぐにおへやのドアがあいてベビー5が入ってきたの。
かのじょ、おぼんを落としちゃってた。たぶんわたしすごくねむってたんだと思う。だってベビー5がこんなにもおどろいてるんだもん。
「A様が起きたー!!」
そう言って走っていっちゃった。
だから、わたしおき上がってベビー5のあとを追いかけたの。すっごく長い道だったのに、しんちょうが伸びたからぜんぜん遠くかんじなかったの。わたしもドフィみたいになれるのかも！
そうおもってたら、何かとぶつかっちゃった。
「A…目が覚めたのか？」
そう言ってたのは、ドフィだった。
すごくかなしそうな、うれしそうな目をしてたの。
わたし、ドフィがうれしいならすごくうれしいの。
「うん、わたしすごくげんきなの。」
「そうか、元気か。なら何か食べれそうか？」
「お肉はイヤ。」
「分かってる、野菜をたくさん食べればいい。」
「うん！ドフィ、早くみんなのとこ行こ！」
わたしがそう言ってドフィの手を引いてたら、ドフィすごく楽しそうにしてたの。いっつもおデコにシワをよせてるのに、今日はぜんぜんないの！ドフィとってもきげんがいいみたい。
だから、わたしすっかり安心してた。
「A、近々コラソンと会えるぞ。」
「そうなの？」
「その時にアイツにお前の血を分けてやろうと思うんだがいいか？」
わたしの血をだれかにあげるってことは、その人は死ぬってこと。わたしの血は強力で、せいぎょできないからみんながわたしの血をとりこんだとたんにサイボウが死んじゃうんだって。しせつの人が言ってた。
だから、ドフィはわたしにコラソンを"殺させる"つもりなんだとおもう。
「うん！いいよ、コラソンもわたしとおそろい？」
「そうだな、アイツもお揃いにしてやろうな。」
ドフィはそう言ってわたしの頭をなでてくれた。
でも、ごめんねドフィ。わたし、本当はこの2年で悪魔の実をせいぎょできるようになったの。だから、コラソンの中にある＿＿＿＿だけぶんかいできるの。
わたししかしらない、わたしののうりょく。
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楸(プロフ) - ユイさん» 最後の方にまだコラソン出てくる予定だから楽しみにしててぇ！！更新遅杉田玄白で申し訳ないのですがこれからも頑張ります！！ (2022年11月23日 13時) (
レス) id: 94f21122e4 (このIDを非表示/違反報告)
楸(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます！大丈夫です！ただこの作者更新頻度がとてつもなく遅いよ、とだけお伝え頂ければ幸いです！ (2022年11月23日 13時) (レス) id: 94f21122e4 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - ちょっと、友達におすすめしたいです。許可をください (2022年11月23日 11時) (レス) id: 766649bc8e (このIDを非表示/違反報告)
ユイ - うわああああああコラソンんんんん！！初コメ失礼します！面白いです！これからも応援してます！投稿頑張ってください！ (2022年10月15日 18時) (レス) @page17 id: 546cca6b35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楸 | 作成日時：2022年9月27日 22時
