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部屋から出て二人の元へ戻ると、中也さんと姐さんが居た。




私が着替えている時に呼んだのだろう。呼んで欲しく等無かったが。







「おお、名前。似合って居るのう。」


「うんうん!似合うよ、名前ちゃん!」






姐さんと首領に褒められるが、全く嬉しいと思えない。




姐さんなら未だ善いが、中也さんは無理だ。恥ずかし過ぎる。







「名前ちゃん、嗤って〜。」


「はい?」


「何で一寸キレそうなの?!」


「着替えて善いですか。」


「未だ駄目だよ!他にも着て欲しいのが有るのだからね。」


「黒歴史が増える…」







姐さんと首領とエリスちゃんが私に着せる服を漁って居ると、中也さんが私に話し掛けて来た。







「似合ってンな。」


「恥ずかしいので余り見ないで下さい…」


「無理だな。」


「最悪です。」


「名前ちゃーん!次、此れ着て〜!」







そう云って首領が渡して来たのはミニスカポリス。依りにも依ってミニスカポリスとは……




又もや着替え、鑑賞される。







「足細いね〜。」


「何処に目をつけて居るのじゃ、中年が。」


「えー中原君も思うよね?」


「……まあ。」


「チューヤも変態ね!」


「名前限定です。」


「恰好つけようが変態な事に変わりないわい。」


「……」


「名前や、私も着て欲しいのが有るんじゃが善いか?」







姐さんは変な服は着せないだろうと思い、了承した。だが、姐さんに着せられたのはチャイナドレスだった。



ミニスカポリスより酷い。布の切れ目から太股が見えてしまう。







「白い肌じゃのう。然も、いやらしいわ。」


「紅葉君も充分変態じゃないか。」


「私は女じゃ。同じ女である名前の躰を見ても、変態には成らん。」


「そういうの、屁理屈って云うんだよ?」


「何の事かさっぱりじゃな。」


「名前!次此れ着て!」


「えっ、エリスちゃん、次は私なのだよ?」


「違うわい、私じゃ。」


「えー私が選んだの着て欲しいの!」


「うーん。じゃあ、此処は順番制に…」







其れから長時間に渡って、着せ替え人形にさせられた私だった。





∞----------------------∞----------------------∞

はい、五つ目終了で御座います!




あっちゃん様から、コスプレでした!




あっちゃん様、リクエスト有難う御座いました!!┏○┓




何か御座いましたら、コメントまで!↓↓↓

番外編 。。林檎飴様 リクエスト→←番外編 。。あっちゃん様 リクエスト



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バンビ(プロフ) - ぬうさん» いえいえ! (2017年4月5日 17時) (レス) id: fcb4695207 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう - ありがとうございます! (2017年4月5日 16時) (レス) id: 16fdde5e77 (このIDを非表示/違反報告)
バンビ(プロフ) - ぬうさん» 矢印を押してからアルファベットを打ったら出来ると思います! (2017年4月5日 14時) (レス) id: fcb4695207 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう - あの、パスワード認証の大文字の打ち方がわかりません。どうするんですか? (2017年4月5日 14時) (レス) id: 16fdde5e77 (このIDを非表示/違反報告)
バンビ(プロフ) - アオアオさん» コメントありがとうございます!!祝いの言葉まで!次も頑張って書きます! (2017年2月15日 21時) (レス) id: fcb4695207 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:バンビ | 作成日時:2017年1月31日 21時

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