113 機嫌を直そう ページ18
時雨「ケド今マデモ行動控エテタダロ？何デマタソンナ事シダシタ？」
時透「…あの頃とは状況が違うよ」
銀子「恐怖対象ジャナクナッタコト？」
時透「それもあるけど…」
「「？」」
あの日の接吻で時透は、悲鳴嶼の言う通りAが恋心を抱いてると踏んだ。でなければあんな表情はしないと
最近の過度な行動も、もっと意識してほしい故であった。
時透「(なのにあんな事言うなんて…)」ﾑｽｯ
その時襖がｶﾞﾗﾘと開いた。
Aがお茶と菓子を持って戻ってきた。
『あっ時雨、銀子さんお帰りなさい』
時雨「オォ、タダイ「チョットォ！アンタノセイデ無一郎ゴ機嫌斜メヨ、ドウシテクレンノ！？」
『ぁ…すみません(汗)』
Aは時透を見るが、時透はﾌﾟｲｯと顔を背けた
『…あの、無一郎さん』
時透「銀子おいで」
Aの言葉を遮り、銀子を呼んで膝に乗せ撫で始めた。体もぐるりと反対を向く。
時透の背中を見てAは苦笑した。
『(今の状態じゃ何を言っても無駄だよね…)
お茶菓子、ここに置きますね』
とりあえず今はそっとしようと決めた
『時雨もお煎餅と蜜柑食べる？』
時雨「食ウ」
Aも時雨を膝に乗せ細かく砕いた煎餅を食べさせる。毛を撫でて気持ち良さそうにして食べる時雨に笑みを浮かべた。暫くそうしていると視線を感じ、Aがそちらを向くと
時透がじとーっと此方を見ていた
だがその視線は時雨の方に向いていた。
顔もこんな→(〇言〇)感じである。
『(これもしかして…嫉妬、なのかな(汗))』←さすがに学習した
時雨「(オィィイ鴉ニマデ妬クナヨ！？(滝汗))」
銀子「無一郎〜モット撫デテ〜」
時透「あーごめん」
再び銀子を撫で視線が外れたが、数刻するとまた此方を見た。Aが時透に声をかけるが、その度に視線を逸らすので一向に状況が改善しない。
それに痺れを切らしたのは時雨だった
時雨「(ア"ァァッタク集中シテ食エネェ！！コウナッタラ)
オイ霞柱」
『？』時透「？」
時雨「Aガドーシテモ オ前ニ膝枕シテェンダト。場所代ワッテクレ」
『ンｯ！？』銀子「ハァァァア"ア"！！？」
銀子が鋭い目でAを見たが、Aの目は時雨に向いた。
『ﾎﾞｿｯ)何言ってるの時雨ぇぇ!!(怒)』
時雨「ﾎﾞｿｯ)仕方ネェダロ！霞柱拗ネテオ前ヲ無視シマクッテルシ、他ノ奴ガ取リ持ツシカネェダロォオ!!」
『ﾎﾞｿｯ)だからって何その理由！？』
小声でそんなやりとりをしていると、
時透が此方に近付いてきた
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雪花菜 - 優衣さん» 私もパンケーキ好きです🥰原作で出てた時は驚きました❗大正にもあったんだと😲次回は夢主ちゃんの方、お楽しみに🎵 (3月16日 10時) (
レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - パンケーキ作るんだ〜✨私、パンケーキ大好きです🥞あれ料理の音じゃない((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ無一郎大丈夫かな😣続き楽しみにしてます✨ (3月15日 22時) (レス) @page48 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - 優衣さん» 無一郎くんの料理の腕前💪良いか😍悪いか😨次回お楽しみに❗ (3月14日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 無一郎が料理!不安しかない😭💔でも、蜜璃ちゃんの言うとおり料理は愛情があれば大丈夫✨無一郎頑張れq(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ!続きめっちゃ楽しみです✨ (3月14日 15時) (レス) @page47 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 夢主ちゃんが修行中止で喜ぶわけない!続き楽しみにしてます✨ (3月13日 22時) (レス) @page46 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪花菜 | 作成日時：2023年11月3日 12時
