56 久し振りの任務の相手は ページ9
夢主side
『よし!じゃあ行ってきます!』
ア「お気をつけて!」
きよ達「「「行ってらっしゃーい!!」」」
漸く任務に復帰できた!今までの遅れを取り戻さなきゃ。
『時雨、今日はどんな任務なの?』
時雨「北東ノ町デ鬼ガ出テル。柱ト共ニ退治シロ」
『柱ってことは…(あの人だよね…)』
時雨「言ットクガ霞柱ジャナイゾ」
『え!そうなの!?』
時雨「今回ノ相手ハ…」
煉獄「うまい!うまい!うまい!」
『れ、煉獄様。もう少し声を落としたほうが(汗)』
煉獄「そうか、すまない!あまりに此処の団子が旨くてな!!」
まさかの煉獄様だった。
私達は今、甘味処の外の席で団子を食べてた。
煉獄「四宮も遠慮せず食べるといい、俺の奢りだ!」
『いえ!流石にそれは…』
煉獄「気にするな、俺からの任務の復帰祝いだ!それに君には千寿郎と仲良くしてもらっているからな!」
『復帰祝いは嬉しいですが、千寿郎君と仲良くさせていただいてるのは私のほうです。気にしないで下さい』
そう言う私に、煉獄様は団子を差し出したので有り難く頂く。
『ん〜美味しい!』
煉獄「ははっ四宮は甘露寺と同じ様に旨そうに食べるな!前に家で昼餉をとった時も思ったが」
『そ、そうですか?お恥ずかしい』
煉獄「む?恥ずかしがる必要などないだろう?見ている此方としても気持ちが良い!時透も君の事をとても見ていたからな!」
『ゥングッ』
れ煉獄様、気付いてたんだ…あの時横からまた痛いぐらい視線感じてたんだよね(汗)。前と違って煉獄様が話しかけてくれたから幾分か楽だったけど(千寿郎君は若干オロオロしてた)
煉獄「そういえば、最近時透とはどうだ?任務以外でも親睦を深めているのか?」
『(深めるどころか告白されて、常時付きまとわれてます(泣))…え、えーと、まぁ前よりは仲良くしていただけてるかと』
煉獄「そうか、それは良かった!時透も君の事は関心があるようだからな!」
『そ、そうですか…それは良か「あーーーーーーーー!!」
っ!?』
突然の叫び声に驚いてそちらを向こうとしたけど…その前に誰かに抱きつかれた。
甘露「Aちゃーーん!!」
『かっ甘露寺さん!?』
煉獄「甘露寺!む、伊黒も一緒か!」
久しいな!、と煉獄様が言うなか私は目を白黒させて甘露寺さんと伊黒様を見た。伊黒様は若干困った顔してるけど…
『か、甘露寺さん?一体どうし「Aちゃん!!」っは、はい?』
甘露「無一郎くんのこと怖がらないであげてーー!!」
『…………へ?』
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雪花菜 - 続編お祝いコメントありがとうございます😊三作目も楽しんで読んでもらえるように頑張りますね!! (11月3日 7時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 続編決定、おめでとうございます🎉続きがすごく楽しみです✨これからも頑張ってください😊 (11月2日 22時) (レス) id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - 続編おめでとうございます! 続き、楽しみにしていますね! (11月2日 20時) (レス) @page50 id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - まちゃむんさん» こっちでもコメントありがとうございます!😆本当に嬉しいです! (11月1日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - いつも更新を楽しみにして下さりありがとうございます❗次の更新ですが、"お知らせ"になりますので本編の続きは少し待って下さい😣すみませんがよろしくお願いします🙏 (11月1日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪花菜 | 作成日時:2023年8月8日 20時