87 変わった原因は？ ページ40
時透「Aは何してると思う？」
煉獄「うーむ……分からん！」
不死「知るかァ」
伊黒「お前で分からないなら俺達が分かるわけなかろう」
時透「…」
不死「そのコイツら使えねェって思ってる様な目すんな刻むぞォ」
煉獄「すまない時透！四宮が何をしてるかは見当もつかんが、その変化はいつから起きてたんだ？」
時透「いつかまでは覚えてないけど……デヱトして次会った時にはおかしかった」
伊黒「ほおー、俺が貴様らのせいで甘露寺との時間を減らされてるなかデヱトに興じていたと。それはそれは楽しかったのだろうな」
時透「うん。すごく」
伊黒「殺すぞ」
煉獄「それは良かった！合同任務の話を聞いた時は正直望みは薄いと感じたが、安心した！」
不死「やっぱ無理だと思ってたんじゃねェか。つーかそん時に浮かれて何かしたとかじゃねぇだろうなァ？」
伊黒「何だと？時透貴様あれほど甘露寺の助言を無下にするなと忠告したのにどういうつもりだ？」
煉獄「落ち着け！まだそうと決まった訳ではない！時透、可能ならばデヱトで何があったか話してくれ」
時透「別にいいですけど」
不死「お前なァ……結局最後の最後で問題起こしてんだろォがァア!!」
時透「口にはしてないですよ。頬っぺだし別にいいでしょ」
不死「場所変えりゃ良いって問題じゃねェんだよォオ!!」
煉獄「確かに恋仲前のおなごに、しかも公衆の面前ですることではないな。だが、それを除けばとても良い仲に発展してる印象を受けた！」
伊黒「それをコイツは自らの行いで台無しにしてるんだぞ。よくも甘露寺の努力を水泡に帰してくれたな…万死に値するぞ」
時透「だってもう恐怖対象じゃないし、僕も結構我慢したよ」
伊黒「あたかも自分は頑張ったように言うな。結果として今四宮の様子が一変してるだろ」
時透「でもそれが原因じゃないよ。その後普通に一緒に帰ったから」
伊黒「信用ならん」
不死「どうせまたお前の思い込みだろォ」
時透「」ﾑｯｽーーー
煉獄「時透、そんなに頬を膨らませては顔が元に戻らなくなるぞ！これでも食べて落ち着け！」
時透「ﾝｸﾞｯ」
煉獄は三色団子を時透の口に差し込んだ。今度は団子によって頬が膨らむ。
時透「(A…本当どうしたんだろう…)」ﾓｷｭﾓｷｭ
皆でこれからの作戦会議だ！、ふざけんなァ俺まで巻き込むな、もうアイツのお守りはできん頭痛が増す、と三人が言い合ってる中そんな事を思っていると…
「お前達、何を騒いでいる？」
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雪花菜 - 続編お祝いコメントありがとうございます😊三作目も楽しんで読んでもらえるように頑張りますね！！ (11月3日 7時) (
レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 続編決定、おめでとうございます🎉続きがすごく楽しみです✨これからも頑張ってください😊 (11月2日 22時) (レス) id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - 続編おめでとうございます！ 続き、楽しみにしていますね！ (11月2日 20時) (レス) @page50 id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - まちゃむんさん» こっちでもコメントありがとうございます！😆本当に嬉しいです！ (11月1日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - いつも更新を楽しみにして下さりありがとうございます❗次の更新ですが、"お知らせ"になりますので本編の続きは少し待って下さい😣すみませんがよろしくお願いします🙏 (11月1日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪花菜 | 作成日時：2023年8月8日 20時
