41 拉致された ページ42
「ご注文はお決まりですか？」
？「ふぐ刺し」
？「うな重」
『このお店で一番高い定食下さい』←
「え？か、かしこまりましたっ」
三人の注文を聞き、店主が厨房へ戻る。
？「お前容赦ねぇなー」
『今回はお詫びなんですから遠慮しません。私まだ怒ってますからね＿＿宇髄様』
宇髄「たくっ地味に根にもちやがって」
『さてと、ではご飯が来る前に手当てを済ませましょう＿＿不死川様』
不死「いらねェつってんだろォがァ、しつけェんだよテメェはァ」
『ダメです、何のために一緒に来てもらったと思ってるんですか！』
Aは今、宇髄、不死川と食事処に来ていた。
数時間前、蝶屋敷にて
Aは左手の怪我が完治するまで、任務を控えるように胡蝶から言われた。なので蝶屋敷の手伝いを中心に過ごしていた。
『(正直助かった。今のまま時…無一郎さんに会うのは気が引けるし)』
Aが怪我をした日から４日経つが、あれから時透とは一度も会ってない。あの出来事については誰にも言えないでいた。
『(今は仕事に集中しないと！)よし、アオイさんこっち干し終わりました！』
ア「ありがとうございます！」
今はアオイと共に洗濯物を干していた。
そこに……
宇髄「おぉ、居た居た。四宮」
『！……宇髄様』
宇髄「地味に嫌そうな顔してんじゃねぇよ」
あの一件以来、Aの中で宇髄の評価は駄々下がりになっている。←17話
宇髄「お前が今怪我して任務控えてるって聞いてな。どうやらマジだったみてぇだな」
『態々様子見に来てくれたんですか？』
宇髄「いや、それもあるが……ちょっと付き合え」
ｸﾞｲｯ『!!、えっ？』
ア「えっ！ちょっ」
宇髄「ちょっとコイツ借りてくぞー」
『ちょ、ちょっと！？』
Aはそのまま、宇髄に腕を引かれ連れていかれた。
あの件でお詫びに飯を奢ろうと考えていたのだが、お互い任務で忙しいため中々会えずにいた。そんな時Aが療養していると聞いて蝶屋敷に来たのだと、宇髄は道すがら説明してくれた。
宇髄「お前にさっさと謝れって嫁どもがうるせぇんだよ」
『そういうことだったんですね……ん？あれって』
宇髄「不死川だな。よぉ！不死川」
不死「あァ？…宇髄、四宮」
二人は任務帰りの不死川と偶々出会った。Aも不死川に挨拶するが、次の瞬間眉をひそめる。
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橘 - うわ〜！無一郎がついに、ついに告白を〜！ (1月7日 5時) (
レス) @page49 id: f80cf1a544 (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - まちゃむんさん» ありがとうございます！お陰様で続編も殿堂入りしました✨ホントに皆さんに感謝です😭 (11月1日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
まちゃむん(プロフ) - すいません、こっちでしたね、殿堂入りおめでとうございました🥺続編もあと一票、イケるイケる♡ (11月1日 14時) (レス) id: 8b24830e41 (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - 無一郎が告白した〜❗これから夢主ちゃんと無一郎がどうなるのかすごく気になります❗ (8月9日 23時) (レス) @page50 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - salomeさん» 初めまして！いつもなんてとても光栄です。今後の展開も頑張ります!! (8月7日 21時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪花菜 | 作成日時：2023年7月14日 19時
