2 きっかけ ページ3
夢主side
『はあ…はあ…はあ…』
無事に中庭に到着できた(泣)
ここまでそんなに距離はないけど
霞柱とすれ違ったらどうしよう、どうか会いませんように
と祈りながら全力疾走してきちゃった。
全集中常中は乱してないけども！←会得ずみ
霞柱 時透無一郎
刀を握って2ヶ月で柱になった天才少年
しのぶさんから初めて聞いたときは本当に驚いた。
自分と同い年でそんな人がいるなんてって。
最初は純粋に凄いと思ったし、
鬼殺隊士としても尊敬した。
あの日までは…………
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
約１年前
その日は、とある山で鬼の被害がでていると報告を受けた。
数名の隊士を送り込んだものの、良い報告が入ってこず
急遽わたしにも救援要請がきた。
急いで鬼のいる山に向かい、ようやく到着した。
そこで見たのは………
自分よりはるかに大きい鬼の頚を 流麗に斬った
髪の長い、自分と変わらない年の男の子
『(す、すごいっ…あんな人初めて見た)』
隊士1「か、霞柱様！」
『(っ!? あの人が霞柱!?)』
少し遠くにいたわたしは、隊士さんの言葉に驚いた。
てっきり2ヶ月で柱になるくらいだから、
悲鳴嶼様や宇髄様みたいにすごい人かと思ってたのに
『(あんな年相応の感じの子だったんだぁ)』
と感慨にふけり、鬼を無事倒し安心していたが、
次の瞬間信じられない言葉が聞こえた。
時透「ねぇ、君たちこんな鬼にこれだけの人数を割いて相手してたの？」
…………えっ？
時透「こんなただ図体がでかいだけの鬼一体すら倒せないなんて、君たちよく鬼殺隊に入れたよね？」
隊士1「ぇ、あ、いや……」
隊士2「そ、それは……」
時透「この程度の鬼で弱腰になるなら、剣士やめて隠にでもなったら？その方がよっぽど鬼殺隊のためだよ。無駄に死人を出して鬼の餌になるだけだから」
………そう話す霞柱の顔は、とても仲間に向けるものでない目をしてた
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橘 - うわ〜！無一郎がついに、ついに告白を〜！ (1月7日 5時) (
レス) @page49 id: f80cf1a544 (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - まちゃむんさん» ありがとうございます！お陰様で続編も殿堂入りしました✨ホントに皆さんに感謝です😭 (11月1日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
まちゃむん(プロフ) - すいません、こっちでしたね、殿堂入りおめでとうございました🥺続編もあと一票、イケるイケる♡ (11月1日 14時) (レス) id: 8b24830e41 (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - 無一郎が告白した〜❗これから夢主ちゃんと無一郎がどうなるのかすごく気になります❗ (8月9日 23時) (レス) @page50 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - salomeさん» 初めまして！いつもなんてとても光栄です。今後の展開も頑張ります!! (8月7日 21時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪花菜 | 作成日時：2023年7月14日 19時
