17 神のお告げ？ ページ18
時は昨日の深夜まで遡る。
時透はいつも通り１人で任務を終え、その足で帰ろうとしていた。その時向こうから見慣れた二人が来る。
煉獄「む？時透ではないか！偶然だな!!」
宇髄「よお、派手に息災か？」
時透「…煉獄さん、宇髄さん」
珍しい組み合わせに首を少し傾げる時透。
煉獄「もしや任務帰りか！俺達も丁度任務を終えたところだ！宇髄との合同任務で下弦の鬼の相手をしていた！！」
時透「…そうですか」
宇髄「反応薄すぎだろ。相変わらず地味だな、お前は」
その後もどんな鬼だったか、どう連携を取り頚を斬ったかなど聞いてないことを話す煉獄。しかし、突然
煉獄「そういえば時透！君も昨日合同任務だったそうだな！隠がそう話していたのを聞いたぞ!!」
宇髄「は？マジかよ派手に珍しいな」
煉獄「俺も聞いたときは驚いたが事実らしい！どんな隊士と任務に行ったんだ？」
宇髄「いや聞いたってどうせコイツ覚えてねぇだろ」
一切悪気なく言う宇髄、純粋に疑問を問う煉獄。
それに時透は答える。
時透「…銀杏の羽織の……二宮？って子？」
煉獄「む？銀杏の羽織だと四宮だと思ったがそうか！まさか同じ羽織を着た隊士がいたのか！名字も似てるな!!」
宇髄「いや明らかにコイツの言い間違いだろ？ぜってぇそれ四宮だろーが」
「そうか、よく気づいたな宇髄！」「誰でも気づくわ」と
そんなやり取りをする二人だが、
この時宇髄がとんでもないことを口走る。
宇髄「てか、は？…お前四宮と任務行ったのか？」
時透「？、はい」
宇髄「はぁ！？いや嘘だろ！だってあいつ
お前のこと派手に恐怖対象として見てんのに！！」
時透「…………え？」
煉獄「なんと！そうなのか宇髄！？」
宇髄「お前知らなかったのか？隊の中じゃ派手に有名だぞ。
あの四宮でも苦手なヤツいるんだなってな。アイツ不死川や伊黒にも平気で接してるくらいだからなー」
煉獄「よもやよもや！そうであったか、四宮は真面目で不得意なことにも果敢に挑む子だから驚いた！あの子は時透が苦手なのか！」
宇髄「あぁ、なんせ１年前から地味にずっと避け続けてた位だからな」
煉獄「むう、だが仲が悪いのはいけないな！よし、上官として二人の仲を取り持とう!!」
宇髄「いや余計なお世話だろ。それにコイツがそんなん地味に気にするたまじゃねーだろ」
なっ！と言って時透の頭をワシャワシャ撫でる宇髄。
その話をした後、二人は時透と別れた。
時透「(………僕怖がられてたの？)」
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橘 - うわ〜！無一郎がついに、ついに告白を〜！ (1月7日 5時) (
レス) @page49 id: f80cf1a544 (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - まちゃむんさん» ありがとうございます！お陰様で続編も殿堂入りしました✨ホントに皆さんに感謝です😭 (11月1日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
まちゃむん(プロフ) - すいません、こっちでしたね、殿堂入りおめでとうございました🥺続編もあと一票、イケるイケる♡ (11月1日 14時) (レス) id: 8b24830e41 (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - 無一郎が告白した〜❗これから夢主ちゃんと無一郎がどうなるのかすごく気になります❗ (8月9日 23時) (レス) @page50 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - salomeさん» 初めまして！いつもなんてとても光栄です。今後の展開も頑張ります!! (8月7日 21時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪花菜 | 作成日時：2023年7月14日 19時
