14 噂をすれば… ページ15
夢主side
しばらく談笑していると、わたしのご飯と甘露寺さんの頼んだご飯の内の数品がやってきた。
伊黒様は食べないみたいだけど…
甘露「キャー美味しそう！頂きます！」
『頂きます！』
食事中も楽しくお話しながら、食べていたけど
甘露寺さんが
甘露「そういえばAちゃん！この間初めて
無一郎くんと合同任務に行ったのよね！」
『ッッ！？ングッ』
まさかの話題に驚いて
食べてた魚の煮付けを思わず詰まらせそうになった。
『っか、甘露寺さん、何でそれ知って……』
甘露「今朝偶然 煉獄さんに会ってね、
その時に教えてもらったの！」
『煉獄様が？』
何で煉獄様が知ってるんだろう……
隠の人から聞いたとか？
甘露「無一郎くん、誰かと一緒に任務するの苦手みたいだからホントびっくりしたの！でも相手がAちゃんて聞いて納得したわぁ、流石Aちゃんねっ！」
『い、いえ…そんなことは…』
伊黒「なんだ、煮えきらないな。まさか恐怖と緊張でろくに刀を振るえず、時透に迷惑でもかけたのか？」
『ち、違いますよ！』
甘露「恐怖と緊張？えっ！Aちゃんでもそうなるくらい強い鬼だったの！？」
伊黒「違うぞ甘露寺、安心しろ。それよりこれも食べたらどうだ？甘露寺が好きかと思って頼んでおいた」
甘露「キャーありがとう！(伊黒さん素敵！)」
『あはは…』
甘露寺さんは、わたしが霞柱を怖がってることを知らない。
言ったら余計な心配かけるだけだから。
柱でその事知らないのはあと煉獄様と冨岡様だったなぁ。
伊黒様が話を逸らして(？)くれて安心していると…………
背後から気配がした。
振り向こうとしたが、その前に
甘露「あら！無一郎くん！こんにちは」
ピシッッ
甘露寺さんの言葉でわたしは固まってしまった。
えっ、えっ？…無一郎………………………霞柱！！！？
時透「こんにちは、甘露寺さんと伊黒さん」
伊黒「お前がこんな所にいるとは珍しいな」
嘘でしょ！？ 何でここにいるの！！？
い、いや待って落ち着けわたし。
あの任務からもう２日も(？)経ってるんだから、霞柱もわたしのこと忘れてるに決まって
時透「この子に用があって来ました」
ピシッッ(２回目)
この子？………わ た し？
恐る恐る視線を上げると、甘露寺さんと伊黒様は思いっきりわたしの方を見ていた。
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橘 - うわ〜！無一郎がついに、ついに告白を〜！ (1月7日 5時) (
レス) @page49 id: f80cf1a544 (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - まちゃむんさん» ありがとうございます！お陰様で続編も殿堂入りしました✨ホントに皆さんに感謝です😭 (11月1日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
まちゃむん(プロフ) - すいません、こっちでしたね、殿堂入りおめでとうございました🥺続編もあと一票、イケるイケる♡ (11月1日 14時) (レス) id: 8b24830e41 (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - 無一郎が告白した〜❗これから夢主ちゃんと無一郎がどうなるのかすごく気になります❗ (8月9日 23時) (レス) @page50 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - salomeさん» 初めまして！いつもなんてとても光栄です。今後の展開も頑張ります!! (8月7日 21時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪花菜 | 作成日時：2023年7月14日 19時
