13 お食事処にて ページ14
夢主side
『非番なの久しぶりだなぁ』
霞柱との合同任務から２日経ったお昼時、
わたしは町にでていた。
あの任務の翌日もいつも通りに任務をこなし、今日は久しぶりのお休み！
蝶屋敷の手伝いをしようと思ったけど、皆から
せっかくの休みだから有意義に使ってほしい、と言ってくれてお言葉に甘えたのだ。
『(お腹空いてきたし、どこかで食べようかなぁ)』
そう思って歩いていると、丁度良い場所にお食事処があったので中に入ろうとすると……
？「あーっ！Aちゃんだ！」
『！』
声のした方に目をやると、そこには…
『甘露寺さん、伊黒様、お久しぶりです！』
甘露「久しぶりー！こんなとこで会えるなんて嬉しいわ」
『わたしもです！』
伊黒「久しいな、相変わらずうるさいぐらい元気だな」
『伊黒様もお元気そうで良かったです』
そう言うと、フンｯと鼻を鳴らしてそっぽを向く伊黒様。
でも、これは決して不機嫌だからではない。
相変わらずな彼の態度に安心する。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
そのまま流れで、甘露寺さんと伊黒様と一緒にご飯をすることになった。
甘露「Aちゃんと一緒にご飯なんて嬉しいわぁ」
『わたしも嬉しいですけど、良かったんですか？
お邪魔しちゃって…』
甘露「もっちろん！皆で食べた方が美味しいし楽しいもの！
ねっ伊黒さん」
伊黒「嗚呼、そうだな…」
どれにしようかなーと品書きを見る甘露寺さんを見てから、わたしは右斜めに座る伊黒様に視線を向ける。
『(伊黒様、すみません。邪魔してしまって…)』
伊黒「(今回は大目にみてやる。甘露寺も嬉しがっているからな。だがこの後も付いて来ようとするなら、明日の朝日を拝めなくなる覚悟はしておけ……)」
『(大丈夫です！そんなに空気読めなくないです！！)』
そうやって伊黒様と目線だけで会話する。
伊黒様は口元を包帯で覆っているから表情が読みづらいので
視線の変化に集中してたら、何を訴えてるかある程度わかるようになった。
まさか自分の分析力がこんな形で活躍するとは
思わなかった(苦笑)
『(けど、それをこなせちゃう伊黒様も流石だけど(汗))』
甘露「よし、決まったわ！注文するけど二人とも決めた？」
『はい』 伊黒「ああ」
店員さんを呼んで３人分の食事を頼んだ。
量は明らかに３人分ではなかったけど…(苦笑)
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橘 - うわ〜！無一郎がついに、ついに告白を〜！ (1月7日 5時) (
レス) @page49 id: f80cf1a544 (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - まちゃむんさん» ありがとうございます！お陰様で続編も殿堂入りしました✨ホントに皆さんに感謝です😭 (11月1日 22時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
まちゃむん(プロフ) - すいません、こっちでしたね、殿堂入りおめでとうございました🥺続編もあと一票、イケるイケる♡ (11月1日 14時) (レス) id: 8b24830e41 (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - 無一郎が告白した〜❗これから夢主ちゃんと無一郎がどうなるのかすごく気になります❗ (8月9日 23時) (レス) @page50 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
雪花菜 - salomeさん» 初めまして！いつもなんてとても光栄です。今後の展開も頑張ります!! (8月7日 21時) (レス) id: 2d2d667fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪花菜 | 作成日時：2023年7月14日 19時
