95 ページ46
一体、何と戦っているのかを聞いてみたら・・・
岩「あ〜・・・言ってないんだ(苦笑)・・・いずれ分かるよ。」
と言われて、はぐらかされた。
もう、何考えてるのよ・・・
さっきのキスは犬に噛まれたことにしてやるんだから・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから私達はいろんな話をした。
大学での話とかデビューする時の話とかね。
ダンスが大好きなことがよく分かるよね。
昔に戻ったような感覚だった。
『剛典・・・私、しばらく実家に帰ることにしたの。登坂さんにはもう伝えてはあるんだけど、剛典にも伝えた方がいいかなって・・・』
岩「そっか・・・いつ?」
悲しそうに笑う剛典・・・
『うーん・・・まだ決めてはいないけど、すぐに行くつもりかな。』
岩「わかった。Aママとお父さんによろしく言っといて。」
『うん。分かった。』
そんな話をして、剛典は帰って行った。
・
1284人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Milky Way | 作成日時:2015年5月19日 10時