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私がポカンとしていると・・・剛典はため息をつき、笑いながらこういった。
岩「はぁ〜・・・もう・・・Aらしいな(笑)」
『え、なにそれ・・・』
岩「そういう可愛い所。」
『ちょっ・・・馬鹿にしt・・・へ?』
剛典の顔が近づいきて、私の唇になにか柔らかいものが・・・
チュッと小さく音が鳴って、剛典の顔が少し離れた。
岩「馬鹿にしてないよ(笑)・・・好きだよ、A。気持ちに気づいたのは高校の時だけど、そのずっと前から好き。」
『たかn・・・岩「待って。付き合ってとは言わない。今はね。」・・・どういうこと?』
私の目をしっかり見る姿に私はトクンと心臓が鳴った。
ギュッと剛典の手が私の手を握り、指の間に剛典の指が絡む。
恋人つなぎ・・・
岩「俺だけを見てほしいってこと。Aが好きだってことをよく覚えておいて。・・・絶対に俺、負けねーから。」
負けねーー?
なんで??
誰かと戦ってるの?←
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作者名:Milky Way | 作成日時:2015年5月19日 10時