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岩「ん?行けばいいじゃん。俺とA、課外授業があって遅くなるぞ?」








麗華「時間は気にしなくていいの。最近全然、2人と遊べていないし・・・たまには息抜きってのも必要だと思わない?」








岩「そりゃそうだけど・・・」








本当はこの課外授業が終わったら、Aと一緒にまた勉強するつもりだった。








この時は、最近全然3人で遊べてないからな・・・いっか。






なんて思ってたから。







麗華「それじゃ、決定ね!私からAに言っとく!」







こうして、3人で久しぶりのお出かけに行くことになった。






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課外授業が終わって、下駄箱へと向かった。








Aと俺の課外授業の時のクラスが違うから、終わったら合流するんだけど・・・






麗華「剛典ぃ〜♩こっち!」






岩「おう。・・・あれ、Aは?」






麗華「・・・Aは来れないって!具合悪いらしくって。」









岩「えぇ?それじゃ、見舞いに・・・」









そういうと、ギュッと腕を掴まれた。









麗華「大丈夫だって!2人で行ってきていいって。・・・行こうよ。」








岩「・・・分かったよ。」







あんな必死な麗華見たことがなかったから、思わずいいと返事してしまった。








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作者名:Milky Way | 作成日時:2015年5月19日 10時

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