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割れんばかりの拍手。
無事に終わったんだなぁ。
みんなで一礼をして舞台から降りた。
舞台から降りてた瞬間、みんなで喜びあった。
「委員長!すごかったよ!」
「一時はどうなるかと思ったけど、委員長がいてくれて良かった!」
『ありがとう。』
俺はAが皆に囲まれている所を隅の方で見ていた。
俺もクラスのみんなからお疲れ様といわれながらね。
それが終わったのか真っ先に俺の所に来るA。
『剛典。お疲れ様!』
岩「ん!(笑)お疲れ、A。ありがとな!」
俺がお礼を言うと、ヘナァと座り込んでしまった。
岩「おぉ!?大丈夫か?」
『うん・・・緊張したぁ〜・・・まだ、身体が震えてるもん。』
ホント、いきなりやらせちゃったからな(苦笑)
そんな震えているAに近づいて座り込み、ギュッと抱きしめた。
岩「ホント、すげーよ。お前がいたから成功したんだ。自信もてよ。」
誰よりも輝いていて、綺麗なAに俺は完全に心を奪われた。
Aに恋してるんだ・・・。
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作者名:Milky Way | 作成日時:2015年5月19日 10時