53 ページ4
な、ななななな何なの!?
この状況・・・
ギシッ・・・
登坂さんの右手が私の髪、頬に触れる。
私はもう固まって身体が動かない。
そのまま、顔が私に近づいてくる・・・
私はギュッっと目を閉じた。
ピーンポーン・・・
あ、誰か来た・・・?
目を開くと、驚いた顔をしている登坂さん目の前に。
『わ、私出てきまs・・・・痛っ!!』
臣「いってーな!お前、頭突きすんなよ!!」
ゴチンっとおでことおでこがゴッツンコ。←
うぅ〜いたい〜!!
私は、おでこを抑えながらドアを開ける。
『はーい・・・・うぉ!!』
ギュ〜っと誰かに抱きしめられた。
その人物は・・・
岩「A!見つけた〜!どこに行ったかと思った。なんで、中々来ないんだよ?」
『た、剛典・・・・』
岩「臣さんもいないし、携帯も2人して繋がんないし・・・ったく・・・なにやってんの?」
『えっと、その・・ね・・・臣「A?誰だったの?・・・岩ちゃんじゃん。」・・・』
岩「臣さん・・・」
え、何この空気?
・
1285人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Milky Way | 作成日時:2015年5月19日 10時