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麗華「っ!絶対に許さないんだから!!」






麗華は部屋を出て行った。







『はぁ〜・・・ズズッ』






言っちゃった・・・







でも、後悔はしていない。








あーあ、これで私も無職だな(苦笑)





なんて考えてたり。





だけど、1番に信用していた社長には申し訳ない事をしていると思う。







なかなか仕事を覚えられない私に、見捨てずに育ててくれた恩人なのだから。







ポチ・・・




『もしもし、桐嶋です。お話があるんですー・・・』









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ーーーーーーーーーーーーーー




社長「そうか・・・辞めちゃうのか。残念だよ。」






『本当に申し訳ないです。』






社長「やっぱり、麗華のせいだよね?半ば強制でやらせちゃったしさ・・・Aちゃんには本当に申し訳ないことをしたよ。」






悲しそうにそう呟く社長。






そして、社長はこう続けた。






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作者名:Milky Way | 作成日時:2015年5月19日 10時

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