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優しすぎる・・・?





臣「お前はさ、麗華ちゃんに依存しすぎてる。
いくら麗華ちゃんがお前の事を必要だとしてもさ、自分の事を犠牲にしすぎ。
いつか自分の事をダメにするぞ?」









『犠牲・・・ですか。』







臣「うん。前にも言ったと思うんだけど・・・もう、解放されてもいいんじゃない?麗華ちゃんから。」








今まで、そんなことを考えたことなかった。






麗華のマネージャーをやらされたのは、半ば強制だったけどね。





最初のうちは大変だったけど、やりがいを感じていた。






けど、最近になって麗華のワガママに嫌気をさしていたんだ。







そんな時に登坂さんにこの前言われたことにグッときていたんだけど・・・







なかなか勇気が振り絞れなくて、そのままになっていたんだ。








なんで、こんなわがままに付き合っているんだろう?って。





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作者名:Milky Way | 作成日時:2015年5月19日 10時

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