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「Aちゃん、お疲れ様。」
「お疲れ様です。」
あ、A来てくれたんや。
川西はああ言ってくれたけど、正直怖い。
嫌いって言われたら？めちゃくちゃ悪口言われてたら？
俺立ち直れる気せえへんよ……
川西「ほんっまにごめん！！」
「川西さん、顔を上げてください…」
『ん？』
聞こえてきたのは賢志郎の謝罪と困ってる様子のAの声。
ちょっと待てよ。謝るんやったら言うてくれや。
賢志郎が謝って元凶の俺が謝らんの印象悪すぎるやろ。
話が違うとを言いに個室を出ようとすると…
「いえ…むしろありがたかったです。」
個室の引き戸に触れる手が止まった。
川西「何で…？」
「川西さんと河井さんの会話が聞こえてこなかったら、
多分私未だに勘違いしてました。
でも、川西さんがあの質問をして、河井さんがああやって答えてくれたから、踏ん切りが付きました。」
踏ん切りがついた…？
やっぱり俺、嫌われてるやん…もう、俺には何もしてやられへんやん。
「良いんです。最初から分かってました。」
川西「Aちゃん…」
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さっちゃん(プロフ) - もりさん» コメントありがとうございます！毎回褒めていただいてモチベーションになります！これからもよろしくお願いします🙇♀️ (2022年6月19日 12時) (
レス) id: ac2fd73a5b (このIDを非表示/違反報告)
もり - 完結おめでとうございます！！すっごい好きなお話で続きがすごい気になるような書き方をされていてとても凄いです...！お疲れ様です！ (2022年6月18日 22時) (レス) id: 0760d58626 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2022年6月12日 12時
