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5時間目 ページ6
貴女side
殺せんせーの触手が溶けた。すると業は制服の袖からナイフを出して、殺せんせーに向けて振った。しかし、それを殺せんせーは素早く避けて当たらなかった。
業「へー。本当に早いし、本当に聞くんだこのナイフ。細かく切って貼り付けただけなんだけど。けどさぁ、先生。こんな単純な"手"に引っかかるとか、しかもそんな所まで飛び退くなんて、ビビりすぎじゃね?」
渚(初めてだ。殺せんせーにダメージを与えた生徒は。)
業「殺せないから"殺せんせー"って聞いたけど。あっれぇ。せんせーってひょっとしてチョロいひと?」
業がそう言って、私は思った。
貴「業。殺せんせー"ひと"じゃないよ。」
業「Aは黙ってて。」
え。理不尽。
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作者名:S&G | 作成日時:2018年4月7日 0時