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13時間目 ページ14
業side
俺は木から落ちて、銃を構えた。
助けなければ救助する前に撃たれて死ぬ。見殺しにすれば先生としてのあんたは死ぬ!!
!おぉ、すっげ。走馬灯っぽいの見えてきた。
"いいや赤羽。どう見てもお前が悪い。頭おかしいのかお前!!3年トップの優等生に重傷を負わすとは"
"E組なんぞの肩を持って未来ある者を傷つけた。彼の受験に影響が出たら俺の責任になるんだぞ。お前は成績だけは優秀だった。だから、いつも庇ってやったが、俺の評価に傷がつくなら話が別だ。"
"おめでとう。赤羽君。君も3年からE組行きだ"
あの時。俺の中で先生が死んだ。先生の全てに絶望した。
"好きだよ業。ずーっと一緒にいようね。"
"業!お弁当作ってきたよ!業の好物ばかり!"
Aとの思い出も出てきた。これでAとも一緒にいられなくなるな。ごめんね。約束守れなくて。
大好きだよ。
さぁ、殺せんせー。あんたはどっちの「死」を選ぶ!?
そう思っていると、いきなり背中に変なものがあたった。
えっ!?
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作者名:S&G | 作成日時:2018年4月7日 0時