検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:839 hit

12時間目 ページ13

貴女side
その日の授業が終わり、業と帰ろうとしたが業がいない。

またかよ!あいつは!

そう思っていると渚が荷物を持たずに教室を出ようとしたので、

貴「渚!どこ行くの?」

渚「Aさん。業君の所だよ。Aさんも一緒に行く?」

貴「行く!」

そうして、業のところに行くと、業は木のところに座っていた。


渚「業君。焦らないでみんなと一緒に殺ってこうよ。殺せんせーにマークされちゃったら、どんな手を使っても1人じゃ殺せない。普通の先生とは違うんだから。」

業(先生ね...)

貴「そうだよ業。殺せんせーとあいつは全然違うんだよ!」


業「やだね。俺が殺りたいんだ。変なところで死なれるのが1番ムカつく。」

業がそう言うと、

殺「さて、業君。今日は沢山先生に手入れされましたね。まだまだ殺しに来てもいいですよ。もっとピカピカに磨いてあげます。」

すると業が


業「確認したいんだけど、殺せんせーって先生だよね?」

殺「?はい。」

業「先生ってさ、命かけて生徒を守ってくれる人?」

殺「もちろん。先生ですから。」

業「そっか。良かった。なら殺せるよ。確実に。」


そういって、業は木から落ちていった。







は!?何やってんのあいつ!?そんな所から落ちたら死んじゃうじゃん。





私は急いで業を追おうとしたが、渚に止められた。


貴「渚!!お願い行かせて!!じゃないと業が!!」

渚「ダメだよ!そんなことしたらAさんまで死んじゃう!」

貴「それでもいいから!」







そんなことをしていると、殺せんせーが私達2人の横を通り過ぎていった。

13時間目→←11時間目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:暗殺教室 , 赤羽業
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:S&G | 作成日時:2018年4月7日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。