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Aside
「んっ…んゃ…」
なんだか変な音が聞こえる。
頭がぽわぽわする。体がだるい。
そう思いながらも目をゆっくり開くと、目の前には合コンで知り合ったビクターさんがいた。
「へ…？ビクターさん？なんで…」
「…はぁ、あ、やっと起きました？」
私の上にはビクター君が乗っていた。
私の服に手を入れ、お腹を指でなぞられる。
「ッ、…ビクター、さん？」
「ん、怖いですか？僕のこと、でもAさんを家まで送ったのでこのくらいのお返し貰っていいですよね？
あぁ、楽しみだなぁ、冷たくて無愛想で美しいと言われる貴方が今からどんな可愛い顔を見せてくれるのか、可愛い声を聞かせてくれるのか…どうやって乱れていくのか…送ってるときからそればっかり気になってしょうがなかったんですよ、
もちろんお酒に弱いのも知ってましたし、合コンに乗り気じゃないのも知ってましたよ、でも友人に誘われたからって行くのはなぁ、僕嫉妬しちゃいますよ、川田みたいに世の中身体目当ての悪い男がうじゃうじゃいるのに…まぁAさんに対しては僕も例外ではありませんけど♡」
なに、この人。
なんで初対面なのに私のこと知ってるの？
逃げようと思ったが手足に手錠を嵌められていて逃げられなかった。
「僕が貴方と二人になるために誘導したんです♡ガード硬そうなのに意外とチョロいんですね♡そこも含めて可愛いです♡」
ビクターさんは手をするりと絡ませ、顔を近づけてくる。
「もう絶対、僕以外の男じゃ満足出来ない身体にしなきゃ♡」
可愛い顔に似合わない、不敵な笑みでそう言った。
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みっちゃんむい(プロフ) - ?さん» 教えて下さりありがとうございます！よくこれ間違えてしまいしかも気づかないドアホなのでとても助かりました！丁寧に読んで下さってありがとうございます！更新頑張りますね！ (2021年5月16日 8時) (
レス) id: 0998fc2b1a (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - すみません気になってしまって、一様ではなく一応です。お話楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください (2021年5月12日 10時) (レス) id: 6889652504 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃんむい(プロフ) - りりなさん» ほんとですか！ありがとうございます！どっちエンドになるかとか考えてなかったんですけどそういうの書いてみるのもいいですね！参考にさせてもらいます！ (2021年5月2日 11時) (レス) id: 0998fc2b1a (このIDを非表示/違反報告)
りりな - 関係性2のお話好きすぎる、、。エマちゃんエンドが見たいです、、、 (2021年4月18日 16時) (レス) id: 88b3cccd14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっちゃんむい | 作成日時：2021年4月5日 12時
