【占い師イライ・クラークver 】サプライズ ページ26
占い師side
「ねぇイライ君！明日はハロウィンだし、明日のハロウィンパーティーは豪華な衣装で出よう！荘園の皆にも言ってあるから！」
2人で会話をしていると急にそうだ！とキラキラした目で私にそう言った。
Aは明日がハロウィンという事ですごくワクワクしているみたいでいつもより機嫌がいい。
「そうだね、少し恥ずかしいけれどたまには綺麗な服を着てみようかな」
普段は恥ずかしくても、周りも皆豪華な衣装を纏うなら恥ずかしさも少しは無くなるだろう。
「私は豪華って言うよりハロウィンっぽい衣装が着たいな〜…黒とか赤とかの…あ、でも…」
Aがう〜んと考え込み始めた。
「？何か気になることでも？」
「ううん！でもやっぱり豪華なのも着たいな〜って思っただけ！」
確かにそう思うと観測者などはハロウィン感があるが暗い印象だ。
月相は豪華だし装飾が素敵だが、Aに「花嫁みたい！」と言われてしまったからなぁ。
私はどうせなら花婿がいい。
「私も迷うなぁ、あの衣装の…」
「あ、待って待って衣装の名前言わないで！ハロウィンの日まで何着るか楽しみにしてたいの！イライ君最初の衣装ばかり着るから着た時に知りたい」
そう言ってまたキラキラとした目で私を見つめた。
「分かった、じゃあAの衣装も明日まで楽しみにしておくよ」
「！うん！」
「あ、あとエミリー達がパンプキンパイ作ったから味見して欲しいって言ってた！ハロウィンの飾り付け終わったし、ナワーブ君達にも言ったら食べるって言うから一緒に食べて」
「じゃあお言葉に甘えて頂こうかな」
「リビングにあるから好きに取ってって〜！私エマちゃんと一緒にナイチンゲールさんのところ行ってくるね！」
「ありがとう」
そう言ってAと別れリビングに向かうとナワーブ達がいた。
「お、イライお前もパイを取りに来たのか？」
「あぁ、ダイアー先生達が作って味見して欲しいと聞いたからね」
「食べる前から美味いって分かるやつだよなこれ、イライ部屋でトランプしようぜ、ノートンとマイクもいるし」
「そうだね、ハロウィンの飾り付けも終わったし」
「よっしゃ決まりだな！俺の部屋行こうぜ！」
そして2時間くらいゲームをしてご飯の時間になりリビングに向かった。
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みっちゃんむい(プロフ) - ?さん» 教えて下さりありがとうございます！よくこれ間違えてしまいしかも気づかないドアホなのでとても助かりました！丁寧に読んで下さってありがとうございます！更新頑張りますね！ (2021年5月16日 8時) (
レス) id: 0998fc2b1a (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - すみません気になってしまって、一様ではなく一応です。お話楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください (2021年5月12日 10時) (レス) id: 6889652504 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃんむい(プロフ) - りりなさん» ほんとですか！ありがとうございます！どっちエンドになるかとか考えてなかったんですけどそういうの書いてみるのもいいですね！参考にさせてもらいます！ (2021年5月2日 11時) (レス) id: 0998fc2b1a (このIDを非表示/違反報告)
りりな - 関係性2のお話好きすぎる、、。エマちゃんエンドが見たいです、、、 (2021年4月18日 16時) (レス) id: 88b3cccd14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっちゃんむい | 作成日時：2021年4月5日 12時
