ドス君は天使 ページ1
Aside
「ドス君!おはよーー!!ドス君は相変わらず可愛いね!」
私は朝一でドス君に声をかける。
ドス「おはようございます、朝の挨拶で可愛いってなんですか」
「えー、ドス君が可愛い過ぎるのが悪いんだよー!!」
そう、ほんとに。
うちのドス君は天使並みに可愛い。
手がじがじ噛んじゃうし、あのドス君がときどき私を頼ってくれる時の可愛いさ半端ないし、ロシア帽可愛い、貧血体質可愛い、もードス君全部可愛い!!!!
ドス「心の声が駄々漏れですよ、あと可愛いと言われても嬉しくありません…」
「ドッ、ドス君ーーー!!!『嬉しくありません…』って…可愛い過ぎー!!ほらもう、そうゆうところが可愛いんだよドス君んんんん!!!」
ゴー「おや、Aちゃん!これまた大変幸せそうだね!ドス君に何かあったの?」
と、急にゴーiゴリさんが現れた。
「ゴーiゴリさん聞いて!ドス君が『嬉しくありません…』ってちょっと拗ね気味に言ったんだよ!?超可愛い〜!!ドス君天使!!」
ドス「Aさんは少し黙ってください、ゴーiゴリさんもAさんが幸せそうならぼくが関係してると思いながら聞かないでください」
「えー、でも私が幸せなのってドス君がいるから幸せなんです!」
ゴー「Aちゃんったら可愛い〜!ドス君の事が大好きなんだね〜!」
ゴーiゴリさんがにこにこしながらドス君と私を交互に見た。
「ねぇねぇドス君は?私のこと好き?」
私はドス君が目を合わせないまま「別に嫌いではありませんけど」と言われると承知の上で聞いたつもりだった。
ドス「…えぇ…好きですよ」
「……ふぁ!?」
私の考えているより、かなり斜め上な答えが返ってきた。
「っだめだ今日もドス君が可愛い〜〜!!!!」
ゴー「Aちゃーん!?ちょ、Aちゃん倒れちゃったよドス君!」
ドス「(可愛いと言われないように答えたのに…)」
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みっちゃんむい(プロフ) - モフ子さん» コメントありがとうございます!かなり遅れてごめんなさい!ぜひぜひ!ゴ「僕と寝たいの?」ド「しょうがないですね、いいですよ」 (2020年8月3日 19時) (レス) id: 0998fc2b1a (このIDを非表示/違反報告)
モフ子 - ドス君とゴーゴリ君と添い寝させて下さい(切実) (2019年8月6日 9時) (レス) id: 7dc88695a1 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - カゲロウ(酸性)さん» あ、ありがとうございます〜!!3期最高でした…(泣) 4期来て欲しいです← (2019年7月19日 20時) (レス) id: 5a4285e220 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - しあ(^.^)/さん» ドス君尊過ぎて毎日いい意味で辛いです…応援ありがとうございます!頑張ります! (2019年7月19日 20時) (レス) id: 5a4285e220 (このIDを非表示/違反報告)
カゲロウ(酸性) - わぁぁ~!ドス君神!面白かったです!三期楽しみですね!応援していますね! (2019年4月1日 6時) (レス) id: 26ee7c4c14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みっちゃん | 作成日時:2018年10月22日 0時